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吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

いつか……、きっと

2015年11月12日 | 

冒険が~君を呼んでいる~。

ネットのニュースで、中国で食用禁止の魚が店で出された話がありました。
何でも、尻から油が出るのだと。
その魚は人間では消化出来ない油(ワックスエステル)を大量に含んでいてそれで下痢をしたり、尻から油が出るのだそう。

そんな馬鹿なと思って調べたら本当のようです。

アブラソコムツバラムツと言う魚です。wikiにリンクしています。

日本では販売禁止だそうです。
しかしながら、スポーツフィッシングの対象なので、釣り船から手に入れるのは容易であるらしい。

そして、アブラソコムツで検索すると出ますが、それに挑戦した変態 勇者の記録があるではありませんか。あえてリンクはしませんけど。

赤い機械油のような匂いのする油が知らないうちに尻から出てくるそうな。
うわぁ~。

全く自覚無く出てくるらしい。
うわぁ~。

おむつの安心感はパネェらしい。
うわぁ~

恐ろしい……、恐ろしすぎる。

ど、どうしてわかったんだ?オレが喜んでいるって。
超・面白そう!
出張の時はマズいけれど、工房仕事の時ならあまり問題はあるまい。

というわけで、アブラソコムツ、バラムツが手に入った方はご一報ください。
おむつを用意して立ち向かいます。
変態 勇者として!


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
代用フグだと思えば美味かも (ヤマト)
2015-11-14 22:56:34
蜜蝋のように木材の保護皮膜にも使えるのでしょうか。
興味がわくブツですね。
わたくし変態ではないので普通の質問でゴメン。
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耐寒用カメラ潤滑油ですね。 (tachinon)
2015-11-16 08:32:58
 遅レスになりましたが、さっき、手元に散らかっていた、アサヒカメラ2005年9月号を見てたら、「名機の条件」という記事の中に高名な山岳写真家の方が「寒冷地でも凍らない深海サメの油」をカメラの潤滑油に使っている、旨の記載がありました。多分、その類なんでしょうね。

 件の魚は、南大東島に行けば食べられるとか・・・⇒エッチttp://deepannai.info/okinawa-minamidaito-zaisyo/2/
 大東には行ってみたいけれど・・・私はパスですね。
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深海のロマン (吉倉(ブログ主))
2015-11-16 10:11:12
ヤマトさん、ようこそ!

フグというよりトロだそうです。
実際ツナ缶やトロの代用品として偽装されているようですし。

油の利用法も研究されているとかどうとか。
深海はまだまだわからないことだらけでロマンを掻き立てますね。
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スクアレン? (吉倉(ブログ主))
2015-11-16 10:19:52
tachinonさん、ようこそ!

それは、もしやスクアレンでは?
深海ザメの肝油由来の油。
これに水素添加をしたのがスクワランで化粧品なんかにも利用されていますね。

Wikiを貼っておきましょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3
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