先月末に金曜ロードショーで天空の城ラピュタをやったらしい。
うちにはビデオ専用テレビしかないのだが出張中で見ようと思えば見られた。
だが見落とした
不覚であった。実に不覚であった。気づいたのは翌朝であった。
後悔とは後でするから後悔なり。
まあ、ビデオとかあるんだけどね。
で、こんな記事を見つけた。
なぜ『天空の城ラピュタ』は飛び抜けて面白いのか?キャラの魅力と宮崎駿の作家性から理由を探る
僕は寛容な人間でありたいと思っている。
所詮人のやることなんて穴だらけ隙だらけで不完全だ。いちいち目くじらを立てることもないと思っている。
だがなあ。ライターのヒナカタ氏よ。
貴殿の文章になぜ未来少年コナンが出て来ない?
大人の事情か?
宮崎駿の初監督作品である。
その後の宮崎作品の要素はほとんどすべて入っている。
特に、少年少女の冒険活劇としては、ラピュタとかなりカブっている。
そこを語らなきゃダメだろーーー。それを抜きにしちゃダメだろーーー。
ん、そこに触れると話がまとまらなくなると思ったのか?
未来少年コナンを見ると、宮崎駿が本当に同じようなことをグレードアップしながら繰り返して来たのだということがわかる。
世間に認められること、出資者がつくということ、そのためには何度も何度も同じようなことを繰り返して訴えることが大事なのだろう。
確かにTVでは大したことのない商品のCMが繰り返し流れ、その商品が売れ筋になる。
やりたいことがあったらそれを何度も何度も訴えて行くのが正しいのだろう。
その訴え方には色々あるだろうけど。
興味のある方はレンタル屋へ。(動画サイトでも見られるけど)
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