やってみた。
さあ楽しい実験だー。
学生の頃、理科の実験は好きだったなあー。
前回の話のネタの「めしばな刑事タチバナ」で知った、
ほていのやきとり缶の熱々やきとり冷製ジュレかけ
やってみたよ。
まず、缶を湯煎で温める
温める理由はゲル化したタレを液化するため。
ゲル状のままだとタレが肉に付いてきてしまう。
結構熱くしないと完全に液化しない。
肉を取り出して串を刺す。
そもそも肉はホロホロなので、串を刺すと身が割れてしまうことがある。
ドリルで下穴をあけるべきか?(しないけど)
細かい肉はここで食べちゃう。
缶に残ったタレを冷やすわけだが、別の器に移したよ。
そしてそれを冷蔵庫に入れて待つ。
この時、他のことでもしないと気になって仕方がない。
1時間少々後、やきとりをオーブントースターで3分ほど。
冷蔵庫からゲル化したタレを出してやきとりに盛る。
ジュレが温まらないうちに食す。
一瞬。一瞬の出来事であった。
ちょっと熱かった。
ちょっと冷たかった。
夜空を彩る花火よりもそれは儚く。
わずかな思い出さえ、それが本当にあった出来事なのかも不確かで。
口の中にはただの缶詰やきとりの味だけが残ったのであった。
なんだろう記憶の奥底に似た感じが……。
そは遠き昔……。
ファーストキス!?
何日も前から気持ちを、心を高め
その日も時間を掛け、タイミングを見計らい
高まった期待!
そして……、
あれっ?えっ?
うわー。
四捨五入すれば60のおっさん悶える!
うわー。
なんか、ちょー恥ずかしい。
……皆様も、この連休に試してみるのも一興かと。
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