吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

旅人はゆく

2015年04月03日 | 自分のこと

生きております。

えーっと。東北を日帰りして約1000km、準備に一日かけて大阪に一週間、それから下道で九州、帰りは大阪へフェリーで、そして今は伊那の仕事場。
また明日には東北へ。一泊したいなー。
その後、仕事場に篭って修復したら再び東北へ納品予定。
それから四国へ……。 

旅人ですなあ。僕の好みとしては読み方は「たびにん」。
素敵なエピソード一杯なのですが、書く余裕が無くてね。 

ダイハツ ハイゼット「セイバー」号はその名の通り、オルガンを救い、僕を救っています。
一度に1000km、結構いけます。

引きこもり状態での仕事も良いのだけれど、色々な土地で色々な人に会うのも良いなあ。
クソッタレなことが多い世の中だけれど、素敵な人は存在するものです。

ま、とりあえずは生存報告。またねっ。 


 

 

 


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2 コメント

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クソッタレ礼賛 (ヤマト)
2015-04-06 18:43:58
いいですね。このコトバ、クソッタレ。
一人棟梁だから公言できる台詞。吉倉さんが青年(失礼)の心を持ち続けている証し(あ…菓子意味不明)、未だ残されている時間はタップリあります。
少し遅いけどターニングポイントを過ぎたばかりです。
得手に帆揚げてそろりと進んでほしいとおもいます。
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ただ進むのみ (吉倉(ブログ主))
2015-04-08 00:58:40
ヤマトさん、ようこそ!

オルガン製作なんてものに関わってしまったからには、もはや一生挑戦者であることは決定です。
青年も中年も老年も関係ありません。
ただ進むのみです。

では、またっ!
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