goo blog サービス終了のお知らせ 

吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

朋あり遠方より来たる

2018年08月05日 | 自分のこと

まあ、そんなに遠くでもないのだけどね。

昨日、千葉で教員をやっている中学時代の同級生Mくんが訪ねてきました。
一年ぶりの来訪です。

去年は僕が出荷前で忙しく、あまり時間がとれませんでした。
今回はやはり中学時代の同級生である『伊那の大工』が建前直前で忙しく、三人揃ってゆっくりは出来ませんでした。
なかなかタイミングが合わんねえ。

で、夜はふたりで飲み会@吉倉オルガン工房ゲストハウス。

彼も信州大学の出で、かつて伊那に住んでいたのですが、その後ほとんど伊那を訪れることはなかったそうです。

中学2年生の時、僕らは同級生になったのでした。
そしてそれぞれ別の高校に進み、大学受験は一緒に信大農学部を受けたのでした。
ところが、余裕をコきすぎたか僕だけが落ち、僕は一浪して東京の大学にいくことになったのでした。

大学時代、高原のリゾートとして、僕は度々『伊那の大工』の下宿を訪ねたのでした。
Mくんは確かワンゲルで長期休みの時期は不在のことが多かったので、大学時代はあまり会っていなかったかな。

大学卒業後、Mくんは千葉で教員になり伊那を離れ、僕は山梨の小淵沢に住むことになり、伊那は近くなったのでよく遊びにいくようになったのでした。
そういったこととは全く関係なく、僕は伊那に仕事場を借りることになり、やがて伊那の住人になったのです。

昔話ってのも良いものである。
彼の高校時代の恋愛の部分に僕も何故か関わっていたのだった。
ついでにいうと『伊那の大工』のその辺にも。
別にそういうことには関心は無かったのだけどねー。
共通の知り合いの幾人かが世を去っていることとか、病気の話なんかが出るのは中高年の哀しさだな。

うん、楽しかった。
今度は大工も含めて三人でな!

 




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。