吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

安い薪ストーブに感謝!

2008年02月24日 | 自分のこと
今年の冬は雪も降り、気温も下がりました。
よくわからないのですが、これも温暖化の影響だそうです。

もうそろそろ春ですね。

板金薪ストーブを買いに行ったら、3980円が3380円になっていました。ラッキー!
この安い薪ストーブのおかげでこの冬は本当に助かりました。
まさかこんなに良いものだとは思いませんでした。
今までちょっと馬鹿にしていてごめんなさい。
感謝感激でございます。
軽くて車でなら持ち運びは容易なので、夏のアウトドアでも使えます。
東北では、野外での芋煮会に使うそうです。
ご飯も炊けますし、同時に汁も出来ます。調理器具としても有効です。
改造のベースとしてもいろいろイメージが湧きます。
高級鋳物薪ストーブは、なんといっても重いですからね。うちのやつでもカタログによると150キロくらいあるそうで、いやー、確かに持って歩くの重かったです。
とても二階に設置しようなんて思えません。

薄板なので熱容量が小さいのが良くも悪くも特徴です。つまり熱しやすく冷めやすいのです。
これは必ずしも欠点ではなく、急速に部屋を暖めたい時には、高級薪ストーブよりも立ち上がりが良いのです。

部屋が暖まってから、ストーブをコンクリートブロックで囲ってやるとか、湯を沸かす(水の比熱の大きさは身近なものの中では抜群です、ただし、普通100℃までしか上がらないですが)とかして熱容量を増やしてやると冷めにくくなります。
この辺をうまく工夫してやれば、可変熱容量ストーブという可能性も開けています。

ああ、いろいろ試してみたいなあ。

それよりもねー、仕事だよね…。

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