吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

黄色いヘッドライト

2015年06月20日 | 

好きなんだよね-。

車の車検で片方のヘッドライトが球切れだったので交換してもらったのですが、その際、シールドビーム(ヘッドライト自体が一個の電球)から電球交換式になったのです。
そこで、ヘッドライトの電球を黄色にしました。以前使っていた電球があったのです。

黄色といっても昔ほどの真っ黄色ではありません。
平成18年販売車からはヘッドライトは白色のみとなってしまって、車検対応の黄色っぽいランプは色温度が白の範疇に入るものになったのです。
車検非対応(平成18年以降車)のもっと黄色いのは需要の関係で高価です。
もちろん、ウチのは十分に古いので規制は受けません。

昔乗っていたミニキャブ一号は純正で真っ黄色のランプでしたが、あれは暗かったように思います。
古いフランス車なんかは黄色が似合いますね。

写真じゃあまり黄色く見えないですね。

何故黄色って、基本スーパーロボットの眼は黄色だし、眼から出る光線も黄色だし……。

参考動画はガイキングだよ

いや、まあ、それだけじゃなくて、最近は落ち着いたようだけど、一時やたらと色温度が高い(青っぽい)しかも高出力のライトが流行ったでしょ。
あれが嫌いでね。眩しいくせによく見えないの。
対向車があのライトを点けてると下向きでもイライラする。 

僕の行動範囲は田舎が多くて、街灯無しの道路も多いのです。
そんなところでは、ヘッドライトが明るすぎると周囲の闇や影もまた深くなるのです。
明るいところから急に暗いところに目を移すと少しの間よく見えないでしょ。あれです。

程よい光と程よい闇。これが心地よいのだね。 


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