White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

『テガミバチ』13巻感想

2011年11月16日 | テガミバチ関連
月曜日に書き上げるはずだったんですが
予想外に感想書くのに時間がかかっちゃいました
すみません(;x;)

それでは早速本題に入りますね
以下ネタバレあり☆










カベルネは人工太陽を怖がってるみたい
こころを食べる鎧虫がこころで出来てるはずの
人工太陽を怖がるってちょっと不思議なんですが

鎧虫の生活場所が
地中に潜っていたり谷の底にいたりと
普段は人工太陽の光を避けてるっぽい
心弾で倒せることからも考えると
強すぎるこころには案外弱いのかもしれない

ハントの言う通り
今のカベルネが触手で鎧を繋ぎ合わせてる状態ならば
触手を形成してる“もと”=弱点って事なのかな?


ロイド元館長の正体にビックリ!

・ユウサリとアカツキの間にある区域カゲロウの出身
・女帝直属近衛師団長にして
 人工精霊計画の責任者でもあるジック・バロールの息子
・さらにロイド自身も人工精霊計画の被害者で
 植物と融合実験を受けた母親と融合されてる

……すさまじい経歴すぎて
どれを重点的に驚くべきか悩むところですが
“バロール”という名前に見覚えがあったので
遡って調べてみたら……

10巻で飛行船の総司令として乗り込んでた!
ホーダイさんは
首都の要人は乗ってないって言ってたけど
とんでもない大物が乗り込んでたって事だ


ロレンスは元々実験室の技術者だったらしい
彼が被験者にまわされた理由って何なのでしょうね


この巻ではガラードとヘイズル
そしてゴベーニとサンドラが格好良かった
ガラードも武器屋・シナーズのお得意様だったんですね
彼を少し見る目が少し変わりました
あっでも×2
横暴とも思える言動は許せませんが


それにしても区域カゲロウって人工太陽の光が強いからか
水や果物から声が聞こえるなんて不気味なところだ

不気味といえば
ビフレストの門番・シグナルとシグナレスの兄弟が
正しく「生きてるのが不思議な状態」でアカツキの門番やってた!
夢に出てきそうな姿で……まだ出てきてないけどね
ただ彼の名前がセインと判明したため
シグナレスの本名がジャンだと分かってスッキリしました

シグナルの本名は2巻でロイドがカミュって呼んでたけど
シグナレスの名前を呼んでる描写がなかったので
実を言うと彼の名前が密かに気になってたんですよ

ここでは“こころ”を計測して首都に入れるか否かを決めるらしい
今までの人生を暴かれるなんてイヤ過ぎるなぁ
間違いなく私も“不合格”って言われるな……
ゴーシュはラグ母のところに行き着いているから
これに“合格”したってことでしょうか?

新キャラ・クラリスはハンサムな美人さんですね
これからの展開に関わってくるといいなぁ
と思いつつ今日はこの辺で