MCNのBritten続報

先日話題に出したMCNによるBritten V1000の動画の続報です。気がつくのが遅れましたが、どうやら昨日か一昨日あたりに試乗記とオーナーへのインタビューがUPされていたようです。

試乗記はこちら
オーナーのインタビューがこちら
マン島TTでBrittenを走らせたNick Jefferiesさんのインタビュー(+α)がこちら
(全てMCNの記事に飛びます。英語です)

英語を読むのに日本語の3倍以上の時間がかかる私・・・しかも"bagged"なんて俗語はほとんどわからないので、辞書(実際はネット辞書ですが)を引く時間も含めると、さらに倍。なのでこの文章を詳細に読んだわけではないですが、試乗記を流し読みした感じだと・・・2/3くらいはBrittenの歴史や車体の説明ですね。"Time to Ride"あたりからが試乗記。とはいっても、何かの車両と比較してとか、特殊な車体構成による車両の動きだとか、そういう情報はほとんど無いっぽい。どっちかと言うと憧れのバイクに乗れてはしゃいでいるのを文章にした感じ。・・・・・・ジャーナリストとしてはどうかと思うけど(私の記憶が正しければ、現在MCNで追悼記事が上がっているKevinAshさんはV1000全盛期にライダーズクラブ誌あたりで試乗レポートを載せていた気がする。その方が亡くなったタイミングでの試乗記というのが皮肉というかなんというか・・・)、まぁ、前半の文章にも書かれているように、私と同じような感じで憧れのバイクだったみたいですし、舞い上がっちゃうのも仕方ないのでしょうね。それに、オーナーインタビューに触れられていますが、一昨年のニュージーランドの地震でパーツや鋳型("parts and patterns"だからこの訳で良いはず)を失くしてしまったそうですから、万一こけたりしたら補修もままならないのでしょう。そうなると緊張感が桁違いです。ホンダが毎年やっていたGPレーサーの試乗会よりも「こかしたらいけない空気」だったでしょうし・・・・・・ああ、そりゃあ、バイクの性能を試すどころじゃないやw しかし、ホイールベースはRSV4と同じくらいでパニガーレよりも短いのか。それでリアサスの搭載位置がアレだから、スイングアームは長くてショートホイールベースって、やっぱり凄いわ、このバイク。

しかし、やはりニュージーランド地震はBrittenの工房にも大きな被害を出していたんですね。他に情報源がないので今回初めて知りました。鋳型が失われたということは、完全な再現はもう不可能ということになるのかも。どっかの大富豪が急に興味を持って、現行車両を丁寧にばらして鋳型を作り直したりしないかな・・・w



あと、"One Man's Dream"のDVD版、いまさら買いました。日本Amazonでは検索で引っかかりませんでしたね。なので買ったのは東京のリンドバーグさんです。幸い、今月初めに注文した時には在庫があったので、2日ほどで届きました。何でも1月31日で「リンドバーグ」としてのWEBサイトは停止するそうで、代わりに代官山蔦屋書店のショッピングサイトに統合されるそうですが、なんとなく注文がめんどくさくなりそうなので、私は早めに買っておきました。悩んでいる人がいたら、さっさと決断するのが吉、かも。
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