Daytona675 ホーン周りの配線

10日(日曜日)に、懸案の675のホーン周りの配線について対策してみました。

実は合法か違法かよくわからないんですが、10年以上前にDaytona675('06-'07)のPDFのサービスマニュアルをネット上で見つけました。「This file is distributed FREE」と書かれていたので、お言葉に甘えてって感じでダウンロードしてずっと保存しています。そのマニュアルにある配線図の一部がこれ。左下の60番がホーン、上の3番がフロントブレーキレバースイッチとなっています。そしてホーンから出ている「PB(Purple/Black)」の配線はホーンスイッチに。二本出ている「BU(Black/Blue)」の線は、上が見ての通りブレーキレバースイッチに、下はイグニッションスイッチに繋がっています。イグニッションスイッチということは実質は元電源に繋がっていると解釈すると、「ホーンでBUの配線が外れていると、ブレーキレバースイッチに電気が供給されない」ということになり、これがフロントブレーキレバーを握ってもブレーキランプが灯らない原因と言えそうです。

つまり、2つ前の記事に書いたトライアンフ名古屋のメカさんのアドバイスが正解だった、と言えそうです。

で、10日にその修理をしようとしたのですが、私はどストレートに3本の配線に対して1本に付き1つの平型端子を付けました。そうすると、ホーン側の端子は2個しかありません。上の配線の通りです。なので、3本中2本しか結線できません。それでホーンは鳴るようになったのですがブレーキランプは点かないまま。汗だくになりながら失敗という結果に終わって、失意のどん底でその日の作業は終わりました。

が、よく考えると、よく上の配線を見直すと、2本のBUの線は繋げてホーンに繋がっていると読めます。ってことはBUの先2本の先端をつなぎ合わせて1つの平型端子をつける、ってするのが正解だったのかもしれません。

というわけで、明日再チャレンジしてみようと思います。
せっかくなので広いところで作業してみようかなと思っています。
更にせっかくなので、サーキット走行もしようかなと思っています。
というわけで明日は西浦にお邪魔する予定。
午前中は足のリハビリがあるので午後になっちゃって、Ninjaさんの復活祭には参加できませんが。
ギリギリお会いできる時間に到着できたら良いなぁ、と思っています。
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