西浦コソ練

実は今日はこっそりスパ西浦に走りに行ってきました。湾スカメンバー誰にも知らせずにｗ　ええ、いわゆる「コソ練」って奴です。

で、結局湾スカ仲間は誰もいなかったので仲間内相手には「こっそり」でしたが、走行枠自体は満員('A`)　いや、正確にはキャンセルが2名出たと放送があったようですが・・・とりあえずそれくらいいっぱいでした。それだけいっぱいならタイムなんか出るわけ無いと分かっていたのでポンダーはまたも借りず。ハァ・・・なんか土日しか走らない(走れない？)私には、もうタイムなんかどうだっていいやって気分・・・。ま、これはある程度予想できたことなので、私の中では割り切ってるんですけどね。

で、割り切っているからには今日の目的は何かと言うと・・・足回り。サスセッティングです。が、書き出すと長くなる・・・というか内容がまとまらなくなってきたので、もうちょっと頭を冷やして明日にでも改めて書くことにします。

で、実際の走行に関しては、ちょっと微妙でした。いろいろあってテンションが乗らなかったというか。もともとテンション低めだったんですけどね。朝起きた時に、「待ちに待った西浦だ！」みたいなのが無かったのでｗ　27日のアッセンのWSBKとWSSを見て盛り上がって置けばよかったのかも？ｗ　ただ、それだけじゃなくてちょっといろいろとありまして。ウォームアップランの3周の間に縦Gコーナー手前のほぼライン上に、紐みたいなもの（多分タイダウンに引っ掛けるためのループ状の紐じゃないかな？）が落っこちていたり、目の前を整備不良車（本人は気づき難いかもしれないけど後ろを走る私には丸見えで怖かった）が走っていたりと、走行開始15分の間で萎える物を複数目の当たりにして、一気に意気消沈。ただでさえ不慣れなサスセッティングで恐々走っていたくらいだったんで、今日はもう終わったな・・・という気分でした。とは言うものの、さすがにオフィシャルも動きは早く（紐の件は3周目でピットインし、私がオフィシャルに伝えました）、紐もちょっとの間イエローが出ただけで早々に回収されたようでしたし、整備不良車も、私が気づいて萎えてピットイン後、1、2周ほどでピットインしていました（フラッグが出たのかマーシャルの三浦氏が誘導したのかは確認してませんが）。なので、走行開始後30分くらいしたらそこそこ調子を取り戻してきました。

ちなみに、上記のピットインの度にセッティングは調整しなおし、最終的にタイヤの空気圧（温間の空気圧は正確なデータは持ってませんけどね。冷間時の差分だけ空気圧を下げたわけです）も含め自分の設定に戻した方が安心感が増したのも、調子を取り戻した要因ですけどね。そうそう、空気圧を0.1kg変えただけで溶け方が綺麗になったのにはちょっと感動しましたねｗ

・・・と言っても混雑は相変わらず。特に今日は微妙に抜けない人の後ろを数周回っては何とか抜かし、その後1周もしないうちにまた微妙に抜けない人の後ろについて数周・・・を繰り返す感じで、なんとも・・・。いや～、前回抜き方に開眼したようなことを書きましたが、まだまだですね。ストレートで伸びる相手（特にリッター、いや、600ccでもマフラー交換している人は前半は近づくのに中盤以降で離される）を追い抜くのは本当に難しい・・・。相手を怖がらせたくないってのが大前提にあるのがやっぱり厳しいですｗ　そんなに余裕を持ってインを詰められるのは、ラップタイムにして5秒くらいは差が欲しいですね。2,3秒落ちくらいの人の抜きどころをどうするべきか、もっと修行を重ねなければ・・・

あーーー、なんか愚痴っぽいエントリーになっちゃいましたけど、結局4月5日みたいに楽しかったという感想を持てていないのが原因なんですよね。不完全燃焼です。次回はせめて、テンションはあげていかなきゃなぁ。

あ、ちなみにタイヤは持つか持たないかギリギリのところですｗ 普通に荷重をかけられればまだグリップしてくれますが、ちょっとイレギュラーなこと－－－ヘアピンのクリップあたりで前走者につまりすぎてFブレーキをちょっとだけかけたら・・・滑ったｗ　いや、滑って当たり前かもしれませんが、普段なら問題なさそうなシーンだったので、コレはやっぱりタイヤの寿命が原因かな、と。こんなタイヤのコンディションでタイヤの挙動に気を使いながら走る練習ってのもアリかもしれませんが、リスクが大きいですよねｗ というわけで、5月中には、交換します。多分前後003Type3で。