琥珀の術後経過と検便に、動物病院へ、
行くよと、ゲージから、出して、洗濯ネットに入れようとしたら、
ゲージにしがみついて、出るのを嫌がる
「?…琥珀大丈夫だから、ゲージ放して」
なおも、前足後ろ足を開いて、ゲージの扉にしがみつく
「あ…(カリンが居るからか~) 大丈夫、母ちゃんがいるでしょ、
ほらほら、ここ(ネットの中)に隠れようね」
と、すっぽりネットへ~
車の中では、大人しかった琥珀、
病院に付いて、入り口の扉をひらいたとたん、
「ニャーーッ」
あらあら? この間は、ものすごく静かで大人しかったのに…
待合室で待つ間も、鳴き出してしまい
うーんもしかして、と、ネットごと膝に抱くと鳴きやんだ。
琥珀、診察室では、先生に、お腹の傷を確認してもらい
抱き閉められて、「大丈夫でちゅよ~」と、言われても、
硬直して目が点になってた。
検便結果と会計が済むまで、待合室で待つ間、
やはり鳴きだしたので、膝に抱え上げると、
ブルブル震えてしまっていました。
「よしよし、母ちゃんがいるからね」と抱えてなでてやってたら
落ち着いてきたのか、小さくなってたのに、
頭をあげて、回りの様子を見る余裕がでてきました。
いわわせた小母様が、
「よく慣れてるね~」
「野良だったのですけど…」
「うちも、今、野良の仔が、六匹も居てね、慣らしてつかまえちゃ避妊しにくるのよ」
「それは大変ですね、費用もかかりますから」
「いいのいいの、家の旦那、私にかける金は惜しいけど、
猫には、いくら金かけても惜しくないて人だから~」と、半分お惚気を聞かされて、
「家にいるのは、毛の長いフワフワの仔よ、尻尾も狸みたいで」
「わーいいですね」
「一匹あげようか」
「あ~この仔が来ちゃったから、さすがに三匹目は…残念です~。」
検便の結果、便の中に、虫の卵は無かったそうですが、
一週間後、もう一度検便をして、陰性だったら、間違いなくOKだそうです。
帰宅後、 リード付きだけど、ちょっと遊んであげようか?
なぁに、外に出る気なしなの??
リードを噛んだり、じゃれたりしてる。
え? 何?上に何か気になるものあるの?
いきなりジャンプして、天井に飛びついて、
『オカァニャン見て見て、ぶら下がり健康法』 ニャ~アァァ
琥珀ぅ…|||(-_-;)||||||…
正直に、爪が引っかかって、取れないって…言いなさい。
危ないな、ダンボールを引いて、その上から布を被せなおそう。