天下泰平さんから転載です。
新時代へのシフト
※千円札で有名な本栖湖からの本日の富士山
さて、本日（昨日2月10日）は旧暦元日ということで、2度目となりますが、新年あけましておめでとうございます。新暦の2013年が始まってから、まだなかなか思い通りにスタートが切れていない方も、この旧暦の新年がありますので、本日より仕切り直して新年を新たな気持ちで再スタートするのも良いと思います。
※2013年2月10日は水瓶座の新月
おまけに本日は新月という同じくスタートを意味する日であり、それも調和や統合の象徴で、これから先の新しい2000年を担う星座の「水瓶座」の新月となります。時間は、本日2月10日の16時20分からです。
新月の期間は、祈りや願いが叶いやすいといいますが、今回の新月は色々な意味で新しい始まりを意味すると思いますので、普段から祈りや瞑想をしている方もまったくしていない方も、今日という日は、少しだけでも心身を落ち着けて大宇宙や内観（小宇宙）に意識を傾けてみるのも良いと思います。
※こちらは宇宙湖と呼ばれていた山中湖からの富士山（1月）
2012年は、節目の年であり、2013年以降のこれから先はあらゆる意味で切り替わりの時代に入ってくると思います。
幽（ゆう）から顕（けん）といいますか、今まで目に見えなかった新時代の種のような要素が次々に芽を吹き出し、良い意味で旧時代の花は朽ち果て、新時代に必要な花が次々に咲いてくると思います。
偽りの時代から本物の時代へ切り替わるという表現もあるのかもしれませんが、とにかくこれから先は、今までとは180度違った世の中に切り替わっていくと思います。
今までの世の中が偽りであったことに気づいている人々にとっては、いよいよ夢か妄想のように思っていた素晴らしい世の中が現実のものとなるので、この上ない喜びやワクワクでこのシフト期間を楽しめると思いますが、今までの世の中が当たり前の世の中であり、何の疑問や問題意識を感じていなかった人々にとっては、次々に大転換が起こって唖然とすることが多くなるかもしれません。
今までの信じていたものが信じられなくなり、その逆も起こる日が近い将来にやってくると思います。
「色々いわれているが、そんな価値観が突然変わる日（時）が本当にやってくるのか？」
と皆さんは別としても、今の世の中では、こんな疑問に思う方がほとんどかもしれませんが、明治維新前のチョンマゲを結っていた時代も敗戦前の国民全体が鬼畜米英と諸外国へ闘争心を燃やしていた時代も、今から何百年も前の昔話ではなく、長い日本の歴史、もっと長い地球や宇宙の歴史からしたら、ついこの前のことです。
だから、今後もあることを境に昨日までの常識が通用しなくなり、昨日までの非常識が当たり前になることは、十分に起こりえると思います。それも何度でも。少なくとも我々現代人は、311でもそのことを一時的に多くの方々が体験したことだと思います。
といっても、今回は日本だけではなく、地球や宇宙全体のシフトであるので、時間をかけて少しずつの大変化ではあると思いますが、確実にどこかで世の中全体が180度切り替わる時がやってくると思います。
新しいエネルギー、新しい医療、衣食住を含めた新しい産業、そして教育から人間や魂の真実など、数え上げたらキリがないほどあらゆる常識が切り替わっていくと思いますが、すべては、地球を再生させて次のステップへとシフトさせるために必要なチェンジであり、そして何よりも、その役割（地球再生）を人間が持っていることに気付くこと、つまりは「人間は地球において何をすべきか？」を各々が自覚を持つ意識の切り替わりが最も大事だと思います。
皆さんのように、すでに意識の切り替わりが出来ている人々にとったら、準備運動なしに次々に上記に上げたような分野で様々なチャンスやパイオニアとして活躍する場面がやってくると思いますので、本当に楽しい時代になると思います。
一方で、先程申し上げたように、今の世の中に何の疑問や問題意識を持たずに生きている人々、それこそ地球の再生どころか無意識に破壊へと今も導いている人々にとっては、今までの自分を否定せざるをえない局面や世の中の変化に恐怖を感じる場面も増えてくることになり、厳しい時代になるのかもしれません。
それに、そういった人々は実際に身の周りの世の中が変化し始めて現実が変わってからでないと、意識の切り替わりが始まらないと思います。
恐らくというか、間違いなく今の状態の世の中のままでは、人類全体が目覚める（意識が切り替わる）というのは考えづらい状況であり、やはり全体の数パーセントの目覚めた人々が、各々パイオニアとして新時代を切り拓き、今のこの現実を変えていかないと残りの人々の意識を変えるのは難しいと思います。
完全に洗脳から目覚めない人々にとっては、今の現実が変わり、自らその変化を体感しない限りは、いくら他人から何を言われても戯言としか思えないからです。
現実が変わるとは、例えば長年病気に苦しみ、薬や医者に命を預けていた人が、無害の万能薬や新医療技術によってその苦しみから開放されたり、究極の例としては人類がお金の支配から開放されることです。
今は健康にしろお金にしろ、人間は生活のあらゆる場面において恐怖や不安の感情を意図的に植えつけられており、本来の使命や役割を思い出させないように意識を制限されたり、逸らせて洗脳されているので、その恐怖や不安の感情を生み出す要因を取り除けば、人は自然と意識の切り替わりが始まると思います。
多くの場合、そのネガティブ感情を植えつけたり生み出す要因は、現実世界にあるので、前述したように現実が変わらないとそれらの人々を開放することはできないということです。
だから、すでに自分は意識のシフトが出来ていると思った人は、まで出来ていない人を見ても「早く気づけば良いのに…」と同情するのでもなく、また「どう説明すれば理解するだろう？」とあれこれ試行錯誤をするのでもなく、その本人に視点を合わせずに、世の中の構造を変えるために今自分ができることを尽くした方が個人的には早いと思います。
そのため、いくら今の自分自身を理解されずとも、自分を責める必要も相手を責める必要もなく、とにかく「待っててね…」と心の中でつぶやいて、良い意味で割り切ってひたすら現実世界を変えていけば良いと思っています。
というのも、これだけオープンに自らの考えを日々発信していると、当然ながら身内関係者や旧友など、多くの人々から「あいつは大丈夫か？」と思われたりもしてきましたが、今となってはそれらの人々に理解されたいとも、また理解させようとも思いません。
もう、そんなことをいちいち気にしている暇もないですし、それに前述したように、理解されるためには直接的にアプローチするよりも間接的に現実を変えていく方が早いからです。
ということで、そのためには一人では何もできませんから、今後も同じ意識や方向性を持った皆さんのお知恵や力を借りながら少しずつ新しい世の中づくりを実践をしていこうと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
もちろん、自分が協力できることも可能限りは協力したいと思いますので、何かお手伝いできることがあった際にはお声がけくださいね。
転載以上
