前記事アイシャ・ノース 2013年3月16日・・・活路の見付け方パート283の中で
『ですからもう一度言いましょう、呼吸をするのです。呼吸が今起きている兆候を緩和してくれます。息はあなたと本質を結ぶ神聖なる絆です。あなた方が自分の肉体を通して本質に繋がれば繋がるほど、この変成プロセスが楽になるのです。今はここまでにしておきましょう、あなた方は呼吸を通して自分自身を養生してください。』
と、ありましたのでちょっと「呼吸」について補足しておきますね~~
過去記事「魂ってどんなの?」で簡単に触れていますが「呼吸」は「魂」「肉体」「心」と密接な関係を持っています・・・
『ちょっと「金八先生」入ります!
「息」という字は、「自ら」の「心」と書くとおりで・・・がっかりすると「はぁ~」っとため息・・びっくりすると「はっ!」短く吸って止めます・・・重い物を持つ前は「はぁぁ~んっ!」沢山吸って止めます・・・切りが無いので「金八帰ります!」』・・・と書きましたが、続きを金八先生に聞いて見ましょうかw
「はいぃ~ざわついてないでちょっと落ち着きなさい~」・・・と、言われて素直に落ちつこうとする時は「大きくゆっくり深呼吸」しますよね・・・
長く大きな呼吸は「ながいき」にも通ずると言われていますが「魂」と「肉体」の関係が一番安定して「心」も「平安」な状態になっています・・・
「心と肉体」が安定している時は「呼吸」も、自然に「長く大きく」なり・・・「心と肉体」を落ち着かせたい時は、意識して「長く大きな呼吸」をする事で、「心と肉体」が安定します・・・
「呼吸の方法」を変える事によって「肉体」「精神」の状態を変える事が可能です・・・
たとえば、寝ている時の「呼吸」は「長く吸って短く吐く」・・・今度誰かが寝ていたら観察して見てねw
これを使って意識的に「長く吸って短く吐く呼吸」をすることで、睡眠に入り易くなります・・・
逆パターンで「短く吸って長く吐く呼吸」は「覚醒」の方に向かいます・・・何か深く考えている時や、アイディアをひねり出そうとしている時など・・・「うぅん~~」などど唸って考えている時などがそうですねw・・・歌っている時や、吹奏楽器演奏中もそうです・・・虚無僧の尺八は「覚醒」の為とも聞いた事があります・・
目を覚ましてスッキリしたい時などは、意識して「短く吸って長く吐く呼吸」が効きますよ~~無意識にやっていますが「タバコ」の効用は「呼吸パターン」の方が大きいのかも・・w
「精神的」に安定していない時は「浅く短い呼吸」または「乱れた呼吸」に成っています・・・
アイシャ・ノースのメッセージで言っている「呼吸を通して自分自身を養生」とは、安定しない「精神状態」で苦しい時は意識して「長く大きな呼吸」をして、より安らげるようにしながら乗り切って欲しい・・と言う事だと思います・・・
上記程度の「意識した呼吸」は問題無いのですが・・・
瞑想的に色々と「テクニカルな呼吸法」も有るのですが、「呼吸」は「魂と肉体」の密接な関係に関わるので、適切な指導を伴わないと「危険な事」も有り、ネットなどで聞きかじった「テクニカルな呼吸法」を試して見る事は、お勧めしません・・・また、その必要も特に有りませんからね~~
じゃ、またね~~やま