イヌマキ (イヌマキ科 イヌマキ属 <マキ科マキ属> 常緑高木 裸子植物 雌雄異株 花期5,6月 果期11月頃) 葉は広線形で長く螺旋状につく。雄株の雄花序は葉腋につき長い穂状。雌株の雌花は未見。イヌマキの実は丸い2個の団子が引っついた形、柄の基部側に花托、先側が種子。花托は緑色から黄味を帯びた後赤く熟す。食べられるというが未体験。種子は粉青白色。イヌマキおよびこれの変種で矮小性のラカンマキは庭木によく植栽されている。