先日ってか日曜に見てきました。デスノート。流石にまだ人がいましたね。たくさん。危うく席が開いてなくて座れなくなるところだったです。何でも最後のひと席だとか…。前編も見たから後編も見てやるって事でやけ半分って感じです。
まぁ本編は予想通り。原作とは色々変わってたみたいですね。原作しっかり最後まで読んでないから、どう変わったから分からなかったですけど。それと面白いことに気づいたんです。ライトの服の色に注目してみてみるとなんともいえない規則性みたいなものが見えてくるわけですよ。前編と後編一貫してだと思うんですけど、具体的に言うと、ライトがデスノートを持つ前は白色の服を着ているんですね。そしてデスノートを持ってから「キラ」として殺人を犯すようになってから黒い服を着るようになるんです。後編でもそれが言えるわけですよ。しかも微妙ーに上手いことやってるわけです。まぁこんな感じで見てみるのも面白いですよ。って事で(笑)。そんなとこにも凝ってるなぁって思いましたね。それは原作でもそうなのかなぁ?
後編は葬式からスタート。ライトが恋人を殺されて、そいて上手く同情なんかを誘ってエルの元に潜入って感じです。そこから白熱のキラとエルの頭脳戦です。白熱ですね。途中リサ?なんかも入ってきてそういったところも萌えポイントなのでしょうかね。まぁ確かにリサには萌えたけど。可愛過ぎだろアレは。部屋とかも出てきたけどすんごね。あそこまでゴシックってかゴスロリってか統一性のある部屋は見たことがないね。さすがアイドる。話それたけど、そんでもって最後のほうがやっぱりすごかった。何十もの罠をはってエルを殺そうとするライトとそれを読みきって上手く尻尾を捕まえようとするエルこの二人にはほんとすごいと思ったわ。まぁ最後は互角の勝負で引き分け?見たいな感じで終ったんだろうね。どっちも死んで舞うわけだし。エルの最後はかこよかったな。最後までもありのままで、自分らしくしていたエルの死に方には感動だわ。
んで結局はライトはどうやっても報われないんだなって思うたね。ドウヤッテも人を殺しすぎたし、でも原作とは違ったライトが生き残るような最後でハッピーエンドってのも見てみたかった気がしたな。例えばデスノートを燃やしたら殺した人が生き返るとか夢落ちとか(笑)まぁそなんだったらつまらないか。キラが神となってる世界もつまらなそうだしな。
まぁ映画版でも楽しめたな。結構成功のうちに入るんじゃない?どうなんだろ。つかエルのつけてたお面異∑d(゜∀゜d)イカス! な欲しいわ(笑)