20161017

2016-10-17 14:50:13 | 日々
いつか、Oママが「聞く耳さえ持っとりゃそんでいいが」と言った。
笑わせたり盛り上げたりする必要はない、聞く耳さえ持っていればそれでいいんだよ、ということなのだけど、その辺り、実感することがある。
もっといろんなことを教えてほしかったけれど、もうOママと話す機会はないのかもしれない。
会えずじまいなのが悔やまれる。

早い時間にkrちゃん、それからysちゃん。
そこにasさん、そしてhrちゃんとカウンターが埋まり始めて、何年ぶり?という感じのkzちゃんがytから聞いたとお客さんを連れて来てくれたり、ママの近況を知らずに来られたmrさん、ママじゃないのにまた来てくれたのが意外だったsの人、新しい常連になりつつあるky…気がついたら満席になっていた土曜日。
和気藹々といい感じに賑やかで、私も楽しみながら、時々会話に入る。
今書きながら、ママがそうしている姿が浮かぶ。
mykさんが珍しく飲んでくれたり、kzちゃん達と入れ替わるようにizりん、もうぼちぼちかなという頃にはymnさんが来てくれて、私の代行を呼んだのは2時。

日曜日、初めての二人組。
そこにtnさん、それからmyさん、そしてizりん。
初めての二人に、たぶん気持ちよく飲んでもらえたのではないかな。
myさんは店へ。
kuちゃんが来てくれた頃にはtnさんも帰り、しばらくしてizりんも帰り、kuちゃんと二人でテレビを見ながらゆっくりと飲む。
kuちゃんは人見知りが強いから、店が静かだとのびのびとしている。
面白いことを話してくれる。
0時頃kuちゃんが帰り、片付けようとしたらhrsさん。
hrsさんは家に帰ってから飲むと言い、私だけがビールを頂く形。
ママの本音を知る人だから裏話的なことも話せるし、帰る際には握手を。
‘身内’ 、そんな意味合いの握手。
片付けて代行を呼んだのは2時。

同じ時間でも内容は全く違う。
それぞれに、私なりのI。
良くも悪くも私はお客さんに評価され、ママの耳に入り、そこにはママの、未知の思いが生まれる。

土曜日の開店前に、戸を開けて仕込みをしていたら、「ふぅちゃーん」と言いながらの足音。
yuちゃんが寄ってくれて、近況報告をして帰っていった。
彼女も私も自然体だった。
漸く。
よかった。

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