20160630

数年前からのこと、今年に入ってからのこと、最近のこと、ふと優しい気持ちになり自分を省みたその翌日、母の机の上に熊吾の第六部を見つけた。
出ていたのか。
しかも文庫が出ているどころか第七部まで出ているらしい。
手持ちの本を読むことからも書店に行くことからも離れていたけれど、時間の余裕ができ、体が楽になり、気持ちが優しくなり、本を読む時間が戻ってきた。
いいタイミングで熊吾。
あの世界に浸かる喜び。

バイト、辞めてよかった。
Ｔという意味ではなく。
今の自分の余裕や自由のようなもの、愉しみや微かなときめきを愛する。

新しい音を沢山聴いている。
私にとっては新しいというだけで、実際は何年も前に出たアルバムだったりするのだけれど、邦楽の面白さを知り始めて。
今日届くアルバムを早く聴きたい。
これはまだ新しいバンド、フルアルバムはまだ一枚しか出ていない。
楽しくて、熱くて、心が震える。
泣きそうになる。

20160627

少しずつ、ゆっくりと。
今はこれがいいのかもしれない。

20160625

何事も、思ったら、始めるのに遅すぎるということはないって言うじゃない？
なんて。
今までの自分のある面。
変えていきたい。
そして。
忘れてしまったことは思い出せるかもしれない、今だから上手くできることがあるかもしれない。
あまり考え過ぎずに。

昨日、帰り道、祭りへと向かう中学生の自転車の群れ。
ヘルメットを被って。
かわいいなあ。

今日は髪を切りに美容室Ｎへ。
すっかり人気店となり、私のように直前にならないと電話できない者は予約が取りづらくなっている。
ynさんのカット、いつも楽しみ。
自分がショートを楽しめるようになるなんて思わなかったな。
本当に嬉しい出会いだった。

20160622

朝、車のエンジンをかけた時点で7:10になっていなかったら、海沿いの道へ出る。
せっかく海のそばに住んでいるのだから、海を感じないと勿体無い。
窓を開けて、潮の匂い。

この間の飲みとか、昨日の電話とか。
少しずつ、だけど。
私なりの変化。
私なりの最近。

気持ちが入らなければ何も選ばない。
そこにあるからといって欲しくはならない。
それが私だよ、ママ。

日曜日、雨の中の紫陽花を撮りそびれて残念だった。
とても綺麗だったのに。
実家の紫陽花はまだ早い。

20160620

今朝、まだ皆寝静まっている中、私だけ起き出して支度をした。
仕事を休みたくなかった。
山の朝の空気の清々しいこと。

金土日。
何かよかった。
気持ち的に一区切りついたし…日曜に向けて、もう少し整理できたらいい。
新しいことを始められたらいい。

楽しみなこと、いくつか控えている。
面倒なことも。笑