Sirens’Call

三度のメシとROCKと王子様が大好きです!

Nine Inch Nails: The Perfect Drug

2010-04-22 19:26:36 | 音楽・PV
さっそく、エドワード・ゴーリーを、図書館で借りてきました。

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図書館には、「不幸な子供」も「おぞましい二人」も
「ギャシュリークラムのちびっこたち」もありませんでした。
で、しかたないので、
「うろんな客」「ウエストウイング」
「優雅に叱責する自転車」「まったき動物園」を借りました。

もっとも彼らしく特異で個性的なのは、やはり「うろんな客」でした。
そして、いっさい文字の無い「ウエストウイング」の暗い空間は
不可思議で、なんともいえない読後感が、じわりと心に残ります。

マーク・ロマネックが、ゴーリーの本から
「インスピレーションを得て、NINのPVを創ったんだ」と
言っていた事が、良くわかりました。

Nine Inch Nails: The Perfect Drug




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2 コメント

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NIИの・・・ (screaming-thunder)
2010-04-22 23:40:13
名前に惹かれてやって来てしまったぁ~♡(笑)

その、ゴーリーさんとやら・・・
お恥ずかしながらワタクシ存じませんが、
NIИの名前が出て来るとこみると、
こ~んなどろんどろんの、でもちょっと怖いグリム童話的で
ワンダフォーな世界観なのですか?

興味津々。(☆∀☆ )

ってか、utihaさんからNIИの名前が出て来ただけで
なんか嬉しかったりして。(。→∀←。)キャハ♡

大したコメントでなくてスイマセン・・・
お邪魔しやしたっ!(笑)
返信する
一個は、и。 (utiha)
2010-04-23 01:57:33
うまくиが、出ないのですよー(汗)
それは、置いといて、

NINも、聴くには聴きましたが、私にとって世界観が捕らえづらくて、毎度苦心しているバンドです。レディヘやニルヴァーナと同じ感じでしょうか。

今回の記事はNINからというより、マーク・ロマネックのPVでの、マークやトレントのコメンタリーを見て、なるほど!と
思ってPVを埋め込みました。
「マーク・ロマネック/Best Selection」というDVDです。大好きなクローサーのPVも
入ってます。

2005年の商品です。
トレントは、すっかり健康的でスポーツマンのように、マッチョ(?)ですよ。

マッチョなトレントは、お好きですか?

私は、「パーフェクト・ドラック」の後、
このくらい判りやすい曲を作ってくれるのなら
NINも、孤高の孤独王子のタイプから、
少しだけ分かり合えるようなタイプになるのかと、期待しましたが、全然そんな事は無く
トレントは(見かけはマッチョでも)
トレントでした。

サンダーさんは、トレントと同じ世界を見ることが出来ますか?だとしたら羨ましいです。
音楽として、作品を聴けても
やはり、同じ世界を見れないと、
本当には、そのアーティストの世界へ踏み込んだとは、言えないので、

エドワード・ゴーリーの本は、
福岡近郊のユメなんとかとか、
イオンなんとかとか、
ダイアモンドなんとか
というショッピングモールにある気軽に入れるヴィレッジ・ヴァンガードに置いてると思います。

まぁ、覗いてください。ヒトのダークサイドを
知るサンダーさんになら、判るものだとは思います。でも、「幸せな理解」には遠いかもしれません。

コメ返し、長くってすみません!
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