♪きらり~んぴろろ~ん♪

ワンコの日常
お母さん:ブログ編集長
ボク:カキカキ編集犬・おねぇ:ブログ編集者

話せばよかった・・。:゚(;´∩`;)゚:。

2018-01-18 08:55:04 | 日記
  月に1、2回は通る道に 中学の同級生の家(お店)があります。

   街なかの商店街の 老舗と言うのでしようか?



  いつも 店の中には 仕事をしている友の姿が 見えていました。

   ほとんど いつも・・通るたびに・・です。


  いつだったか ちょっとのぞいたら目があって・・

   「しばらく~元気だった?卒業して 仙台に戻っていたのね・・」なんて

   立ち話しをしたきりで そのうち ゆっくり話してみよう・・なんて思っていました。



  この何ヶ月か 姿が見えなくて 兄弟で何かあったのかしら・・商売のシステムが 変わったのかしら・・

   など・・ 少し 気になっていました。


  勇気を出してお店に入り お兄さんに「〇〇さんは お店に出ないのですか?」と 聞いてみました。

   良く「うちの兄は 優秀なんだよ」と 聞いていたお兄さん・・お顔も 似ています。

   

  すると 「〇〇は 昨年 亡くなったんですよ・・」との 悲しい言葉

   えっそんなぁ・・一瞬 目の前が白くなって 言葉が見つかりません


  同級生だったこと・・仲良くしていただいたことだけ伝えて その場を去りました。

   通りにでたら 涙が出そうでした



  仙台の動物園が 今の場所に移転して 大きくなった頃 隣に遊園地ができて 

   遊びにに行ったり 東北大の構内や 広瀬川の河原を散歩したり・・

  何をそんなにしゃべったのか わからないけれど 楽しい思い出がいっぱいです。

   明るくて 無邪気で 箸なんか転がらなくても 笑ってばかりでした。


  ひとクラスに45人前後いて ひと学年14組。

   毎年 クラス替えがあって・・そんな中学時代です。

  多くの生徒が 学区外の小学校から 越境入学してきているので(許されていたんですねぇ~) 

   その中で知り合ったり お喋りするのは 級友といっても ごく一部でした。

  同じ教室にいても 話したことのない人が たくさんいました。


  たまたま 席が近くになって 気が合って 大学に入ってからも 何度か お喋りしました。

   お互いに忙しくなって いつの間にか 疎遠になりましたが・・


  もっと 話しをすれば 良かった・・

   まだ 伝えたいこと・・聞きたいことが いっぱいあったのに・・

  これから まだまだ 時間があると 何の根拠もなく 信じていました・・



  それに・・『楽しい時を一緒にすごしてくれてありがとう』・・って お礼を言ってなかった


    

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする