goo blog サービス終了のお知らせ 

うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

お茶の時間

2006-07-26 07:35:49 | きもちのままに
 今日は診察のため病院に行ったが、主治医の先生がお休みで、代診の先生に診ていただいた。このところ、仕事はきちんとできているが不安を感じる日が続いたので、再発ではないかと尋ねてみたら、仕事がきちんとできることが大切で、不安になってもそれを冷静に見つめることができるのは再発ではないという。少しほっとした。

 その後、ソーシャルワーカーさんと面談し、公的支援の申請の仕方について教えていただいた。とても親切な方で、申請書の下書きもしてくださるという。診療が長期になるので申請しておいて損はない。治ればすぐに更新を止めることもできる。

 家に帰り、代診の先生だったため今までのように思っていることをすべて話すことができず、消化不良だったところへ、五行歌でお世話になっている方からお茶のお誘いを受けた。午後3時にその方のお宅にお邪魔させていただいた。

 お茶をしながら、歌のこと、こころのこと、人間のこと、病気のこと、色んなお話をさせていただき、とても気持ちが楽になった。「人間の正体がわかれば、どの人もたいした違いはない。いつかきっと病気になってよかったといえる日がくるよ」と励ましてくださった。

花火

2006-07-25 07:25:00 | きもちのままに
 今日は家族と一緒に市役所へいき、医療費の公的支援にどんなものがあるかなどについて聞きにいった。通院している病院のソーシャルワーカーさんにも電話して明日の診察のときに面接を申し込んだ。

 そのとき、明日の診察は主治医の先生がお休みとしり、今まで何を話そうかと楽しみにしていたのでがっくりしてしまった。

 仕事の様子が気になりストレスになっていたが、若い男性スタッフさんが2晩徹夜してやっと入稿できたと知り、心底お疲れさまでしたと思った。

 夜、ばーんばーんという音が聞こえて、ベランダから外を眺めてみると、大きな花火があがっていた。家族と一緒に今年初めての花火を眺めた。心配はあるが、体調はそこそこいい。治ってきたお祝いのような花火だと思った。

こころを持ち直す

2006-07-24 06:30:40 | きもちのままに
 今日は本誌の入稿だと思ったので、少し早めに事務局へでかけた。一人風邪でダウンしてしまった方がいたので、わたしでできるかぎりの入稿作業のお手伝いをした。忙しいが4時までしかいられないので、後ろ髪ひかれたが、ごえめんなさいと言って帰ってきた。みなさん入稿作業がわたしのストレスにならないかと気遣ってくださった。

 最後まで見届けられなかったのでもどかしかった。やっぱり少し疲れてしまった。途中で帰ることになり、作業のつづきが気になるということもあったからかもしれない。気分はとても落ち着いている。自分のこころが病を引き起こしたのだとやっと思えるようになった。気にしないのが一番。だいぶよくなっている。もう少しで楽になれそうだ。皆を信頼して仕事に励もう。

カレー日和

2006-07-23 06:13:32 | きもちのままに
 今日はインドネシア風カレーを作ることに、母と一緒に奮闘した。レシピはこちら。

〈材料〉
とりウィングスティック  300~600g
玉葱           中2ヶ
人参           小1
リンゴ          中1
じゃが芋         中1~1.5ヶ
しょうが         1片
ニンニク         2片

サラダ油         1/2C
トマトジュース      1~2C
ウスターソース      1/3C
牛乳           1/2C
固型スープ        3~5ヶ
水(又はスープ)     5C
     ↑牛すじでとる

ターメリック       小2+1/2
クローブ         小1/3
黒こしょう        小1/3
オールスパイス      小2/3
パプリカ         小1+1/3
シナモン         小1/2
ナツメグ         小1/2
キャラウェイ       小1/3
コリアンダー       20粒
月桂樹          5枚
レッドペッパー      適宜
カレー粉         大2~3杯

※スパイスが揃わない時は、
 カレー粉だけだと大さじ5くらい


〈作り方〉
①玉葱をみじんに切り、サラダオイルの中に入れる強火で5分、弱火で30分いためる。べっこう色になってトロッとしてくる。すりこ木でつぶしながらいためると良い。
②ここに、すりおろしたニンニク、しょうがと月桂樹、コリアンダーを入れ弱火で10分煮る。
③すりおろした人参、リンゴを入れ、少し火を強くして20分いためるとねっとりしてくる。
④ここに残りのスパイスを入れ、10分弱火。ここまで沢山作っておいて冷凍しておくと便利。
⑤トマトジュース、ソース、牛乳、水、ブイヨン、を入れ、沸騰したらすり下ろしたじゃが芋を入れ、又、沸騰したらとりを入れ、アクをすくいながらよく煮る。

 今回はとてもおいしくできあがり大成功だった。残ったカレーは冷凍して保存しておく。また食べるときが楽しみだ。

 こころの病については、結局は、昔のことを思い出してもらちがあかない。わたしが楽しく快適に予後をすごせれば、それでいい。すべて受容できたら、それはものすごいこと。また入院していたときとは違った、頭に落着きを感じる。この一日一日が大切なのだ。

海からの便り2

2006-07-22 06:03:45 | きもちのままに

 何かわたしにもできることはないかと思い、草壁先生の講演の案内を作ることにした。午後からは、母の知人が「ちゃーみー」という喫茶店でひらいた押花の展示会へでかけた。まるで絵画のような押花が飾られていて素適だった。

 家に帰ると、またご隠居さまから海からの便りが届いていた。ご隠居さまの知人がわたしのことを知り、わざわざ幸福を呼ぶ宝貝を拾って是非わたしに送ってほしいとご隠居さまのところに届けてくれたという。涙がでるほど嬉しかった。

 病気のことがよくわかってきて、こころも落ち着き、素直に無理せず仕事をやっていけばいいのだと思うようになってきた。なかなか役に立てないのが残念だが、9月になれば週4日働けるようになるので、もっと手伝えるだろう。まわりのためになることや気配りはきちんとできるようになりたい。