5時に起きて朝風呂に入り、6時半に父と朝食をとった。食堂で観光ツアーに参加する方々と一緒になった。わたしたちは観光には参加せず、旭山動物園だけ行くことに。駅でお土産に「き花」というクッキーを買ったあと(これは美味しかった!)、わたしも父も気が急いてしまい開園時間は調べてあったけれど、早々に動物園いきのバスにのり、開園時間30分くらいまえに動物園について、いまかいまかと開園を待った。でも、入り口にはすでに順番待ちの列ができていて、この動物園の人気を感じた。
動物園はひろく、動物たちはみんなかわいかった。シロクマ館は混んでいて、小さなドーム型の窓から顔をだすところは行列ができていて見るのをあきらめた。でも、シロクマが気持ちよく泳いでいるところが見られてよかった。アザラシやペンギンもすいすいと泳ぎまわり、ヒグマは2頭でなかよくじゃれあって、オラウータンの赤ちゃんはお母さんのまわりでくるくるとひとり遊びしていた。
空港へ向かうタクシーのなかで運転手さんから「おいしいみるくプリンがあるよ」と教えてもらい、空港で「北海道十勝、花畑牧場のみるくぷりん」をお土産に買った。19時ころ家につき、報告会、お土産披露をして、みんなでぷりんを食べた。翌日、旭川から出した葉書が届いて、もう一度、旅の余韻をみんなで味わった。