うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

犬のシャンプー

2006-05-21 08:15:19 | きもちのままに

 天気がいい一日だったので、犬のシャンプーをした。冬毛が抜ける季節。念入りに洗ったので犬が途中でブルブル泡や水を飛ばしたりして、少し骨がおれた。だいたいタオルで水気をふき取ったところで、母とバトンタッチ。ドライヤーとブラッシングは母にしてもらった。仕上がった犬はふさふさのふわふわになった。犬も少しだけおすまししているようだった。

アロマ化粧水づくり

2006-05-20 08:58:38 | きもちのままに
 高校時代の友達に誘われて、熊谷でアロマ化粧水づくりを体験した。熊谷までは友達の車で行ったので、少しドライブもできた。会場は、建設会社のモデルルームで総檜作りのかわいらしい部屋だった。

 着いた時には、もう皆さんそろっていらして、さっそく教室が始まった。本格的にアロマと接するのは初めてたったので面白かった。まず、ハーブエッセンシャルオイルの効用について簡単な講義のあと、実作が始まった。

 ①精製水を沸かしたお湯にハーブを入れ、ラップをかけ5分ほど蒸らす。
 ②無水エタノール5mlにエッセンシャルオイルを6滴たらし、よく溶かす。その後、グリセリン5mlをいれよく混ぜる。
 ③1を漉して2の瓶の肩のあたりまでいれたら、できあがり

 わたしが選んだハーブは、カモミールとローズマリーとヒース。エッセンシャルオイルは、ゼラニウムとティートリーとミルラ。主にニキビや毛穴のひきしめに効きそうなものを選んだ。ミルラというオイルは、名前のとおりミイラづくりにも使われていたもので、それくらい細胞をよく保つ効果があるらしい。

 終わりにはお茶会もあって、素適なデザートもでてきた。ハイビスカスのハーブティーを使ったゼリーと葡萄のジャムを白ワインでといたゼリーとナタデココだそうだ。見た目もきれいで味もさっぱりとしていて、おいしかった。

 夕方に激しい雷雨があり、一時は視界が全く利かなくなってしまって焦ったが、お茶をしているあいだにおさまり、無事に帰宅することができた。友達と別れるとき退院祝いに手作りパンを頂いた。ライ麦パンとベーグル。素朴な味でとってもおいしく家族と一緒に頂いた。友達のあったかいこころが伝わってきて嬉しかった。

最近読んだ本2

2006-05-19 08:41:08 | きもちのままに
 川上弘美さんの『センセイの鞄』を読んだ。ずっと読んでみたいと思っていた本だった。相変わらずこころが動かない状態なので、読み終わるまで随分と時間がかかってしまったけれど、読んでみてとてもよかった。印をつけなかったので、どこだったか忘れてしまったけれど、ああわたしもそう思うとツキコさんに共感したところがたくさんあった。ツキコさんもセンセイも揺れ惑いながらも近づいていく過程が自然で良かった。二人の「好き」という気持の純度の高さがこの物語を美しいものにしていると思った。

所沢歌会へ

2006-05-18 08:36:17 | 五行歌

 今日は所沢歌会へ。わたしの歌は相変わらず、こころが動かないのでぱっとしないけれど、会の皆さんの歌は素晴らしくて盛会だった。

 わたしの歌は、こどもの頃の思い出を詠ったもの。でも歌会の間によーく思い出してみたら、おしゃもじについたごはんつぶは、こっそりじゃなくて、堂々と母の目の前で食べていたことを思い出した。なぜかおしゃもじについたごはんつぶがおいしくてたまらないときがあり、おしゃもじにかじりついていた時期があったのだ。

 この日は、歌会が終っても疲れることがなく、気分もよかったので、退院後初めて二次会にも参加した。飲んでいる薬のためにアルコールは禁止されているけれど、そういう場に行かれるようになったということが、ものすごく嬉しくて、少しはしゃいでしまった。

職場復帰へ向けて

2006-05-17 08:13:38 | きもちのままに
 いつもの通院のため父と車ででかけた。今日は、主治医の先生と職場への復帰の方法などについて話し合った。結局、一日おきに通うことから始めて、勤務時間も短くして電車のラッシュを避けるようにしたほうがよいということになった。少しずつリハビリしていかなければならないことがわかった。

 午後は、昨日作った新聞社への依頼文を新聞社さんへ送る作業をした。新聞社さんへ電話したときは、どきどきしたけれど、どの社も親切に対応してくださった。家のファックスの調子が悪くて近くのコンビニまで歩いていった。軽い散歩になってよかった。うまくいくといいのだけれど。あとは祈るのみだ。