uta*hana日記

うたをうたいましょう。はなをさかせましょう。

大人になってわかったこと

2008-09-18 14:33:50 | Weblog
昨日の夜、なにげなくテレビをつけたらNHKでSONGSが始まるところでした。

アーティストは沢田研二。

ファンというわけではないが、
年代もかなりずれているが、
紅白の沢田研二は毎年エキセントリックで、楽しみにしてい、
帽子を投げるのをまねして遊んでたし。

そんな沢田研二を久しぶりにテレビで見て、
還暦だというのに、声量も声の張りも全然変わっていないし。
番組を見入ってしまいました。


番組の中で歌った5曲のうち、知っているのは「勝手にしやがれ」。
帽子を投げてまねしていた曲です。

子どものころ、歌いながらまねしていたのに、
今でもうろ覚えでなんとか歌えるのだけど、
歌詞を見ていると微妙に違う(笑)。

それよりも、歌詞の意味が、情景が、ようやくわかりました。
子どものころはわからなかった(笑)。


来週も続きが放送されます。
「時の過ぎゆくままに」が楽しみです。
同じく、うろ覚え(というかサビしかわからない)なのだけど、
大人になったから、何か発見があるでしょう!


沢田研二自身が作詞した曲も、とてもいい詩でした。



この番組に出たこれまでのアーティストを見ると、
「あー見たかったー」というのがちらほら。

時間も遅いし、いつもなら片付けとかをやっている時間だけど、
時々チェックしようと思いました。
10月は美輪さんがでます(笑)


じっかのにわのねこ

2008-09-11 13:31:41 | 日常
実家からブドウが届きました。
実家の庭で採れたもの。毎年母が送ってくれる。

今年は大粒で甘い。
ネコ堆肥のせいで、栄養豊富となり甘いのかと思ったが、
(参照「いずれ猫屋敷」
母に聞くと、
ネコ堆肥がかかったところは枯れてしまうから、ブドウの木はなんとか死守した、と。
庭のクレマチスは枯れてしまった、と。
今年甘いのは、暑かったのと雨が少なかったのと、実も少なくて栄養がいきわたったからじゃないか、と。



実家の庭にやってくる猫に父が餌付けして、猫が居ついてしまっているのだけど、
帰省した際に見てきたら、5匹いた猫は2匹に減っていました。
小さい猫とメス猫。
だけど、メス猫の腹が若干たぷたぷしている。
外にいる猫は締まっているイメージがあるのだけど、肉付きがよかった・・・ら、
腹に子がいるようで。
母が思うに、最近臨月っぽいとのこと。
餌だけ食べて、どこかに行ってしまう。


鈍感な父は、餌付けをしたアホな父は、
最近ようやく事態の大変さに気づいたらしく、
小さい猫にだけ餌をやり、メス猫がきたら餌を取りあげているらしい。

・・・小さい猫にもやるんじゃない。

相変わらず何を言っても聞く耳もたず。
でも孫たちの前では、猫が近づくと猫寄らずをスプレーしていい格好しながらも餌をコソコソやっている。

一体何がしたいんだか。

久しぶりに帰省すると、奇妙な行動が気になる。
認知症、アルツハイマーなどの特集番組があると、真剣に見てしまう私。


母は体が丈夫じゃない。
兄夫婦は共働き。しかも義姉はバリバリ働いている。
ということは、面倒見るのは私か?
親だから看るけど、
頼むからボケないで欲しいと思う。




そんな餌付けをする人がいる一方・・・

お盆に義母とお墓参りに行った帰り、
「かわいい猫がいっぱいいるのよ」
と連れて行かれた場所は「動物愛護センター」。。。

譲渡を待つ子猫がいっぱいいました。

義母は、その場所が何の目的のためにあるのか、全く知らなかったようです。
墓参のたびに、かわいい猫を見るために寄っていたそうです。

どういう場所か説明しました。
「あんなにきれいな犬や猫がいるんだよ。本当に1週間で処分されちゃうの?」
・・・つける薬はないようです。


センターには、犬や猫について学べるコーナーがあり、子ども達には勉強になったようです。その施設についても知ることができたようです。
そういうコーナーを義母はいままでスルーしていたそうです。。。

「あなたが以前公園で無責任に餌付けをした猫の子孫がいるかもねっ」
と、この辺(←のどの辺)まで出かけたし。


実家の件のこともあり、
非常に暗い気持ちになりながらセンターを出ました。



大好きなブドウのことを書きたかったのに、
暗くなっちまったじゃないかーーーっ