カプコンの人気ゲームをフルCGで映像化した「バイオハザード ディジェネレーション」(2008)の続編。原作ゲームシリーズの人気キャラクター、レオン・S・ケネディを主人公に、内戦の続く東欧の小国での戦いを描く。アメリカ大統領直属のエージェントであるレオンは、東欧の小国・東スラブ共和国の内戦に生物兵器「B.O.W.」が実戦投入されたとの情報を受け、現地に潜入。しかし米国が同国から手を引くことになり、レオンにも退去命令が下される。「B.O.W.」の真相に迫っていたレオンは、命令を無視して単独で戦いに身を投じる。スタッフは、「日本沈没」などの特撮も手がけた神谷誠監督、脚本の菅正太郎らが前作から続投。