名探偵のUSJ日記(DETECTIVE'S USJ DIARY)

2009年12月からブログをしています。

アンブリッジ、ハグリッド、ロックハートは実在の人物をモデルとしている

2021年03月31日 21時13分21秒 | インポート
ローリング氏は『ハリー・ポッター』の登場人物の名前やキャラクターを決める際、自身の人生を含め、さまざまな情報から着想を得てきた。2015年には、ドローレス・アンブリッジは自身が出会った「一目でものすごく嫌い」だった教師からヒントを得たとPottermoreに書いている。少女っぽいピンクのアクセサリー好きなアンブリッジを書いている時は、特にこの教師を思い浮かべたという。2004年のエディンバラ国際ブ . . . 本文を読む

本では、マダム・フーチとクィレル教授にはファーストネームがなかった

2021年03月31日 21時13分02秒 | インポート
シリーズ前半を中心に、闇の魔術に対する防衛術の先生だったクィレル教授と飛行訓練の教師でクィディッチの審判も務めていたマダム・フーチは何度も物語に登場する。だが、2人のファーストネームを本の中から見つけることはできない。それぞれのファーストネーム「クィリナス」「ロランダ」は、2001年の「ハリーポッター・トレーディングカード・ゲーム」の中で初めて判明した。ローリング氏はのちに、クィレルのファーストネ . . . 本文を読む

吸魂鬼(ディメンター)によるハリーとダドリーの襲撃は、アンブリッジが仕組んだ

2021年03月31日 21時12分12秒 | インポート
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は、ダーズリー家の近くでハリーとダドリーが吸魂鬼に襲われ、ハリーがホグワーツの外で守護霊を呼び出さざるを得なくなるところから始まる。ホグワーツの外で未成年が魔法を使うことは禁じられているため、ハリーは魔法省で裁判にかけられた。裁判後まもなくホグワーツの闇の魔術に対する防衛術の先生に任命されるアンブリッジは、ハリーがこの件について嘘をついていると糾弾する。ところが . . . 本文を読む

ルーピンは自身の守護霊の形を明かすことに慎重だった

2021年03月31日 21時12分01秒 | インポート
狼人間をめぐる悪いイメージのせいで、ルーピンは自身の「体調」を隠し続けた。狼である自身の守護霊の形もできる限り隠していた。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でルーピンが守護霊を呼び出した時のことをファンは覚えているかもしれないが、その時も無形の一筋の光だった。 . . . 本文を読む

リーマス・ルーピンを狼人間に変えた襲撃は"復讐"だった

2021年03月31日 21時11分40秒 | インポート
ホグワーツで最も有能かつ人気のあった闇の魔術に対する防衛術の先生の1人であるリーマス・ルーピンは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の終盤で狼人間であることが明かされる。2015年のPottermoreの特集でローリング氏は、リーマスを狼人間に変えた襲撃は父ライアルへの復讐の一環だったと書いている。リーマスが子どもの頃、ライアルは魔法省に対し、フェンリール・グレイバックが狼人間だと証明しようと . . . 本文を読む

ダンブルドアがロックハートを雇ったのは、彼がペテン師だと暴きたかったから

2021年03月31日 21時11分20秒 | インポート
闇の魔術に対する防衛術の先生の中でも最悪の1人であることに間違いはないが、ギルデロイ・ロックハートは少なくとも、数えきれないほどの英雄的な経験(盗んだもの)を持つ楽しい人物だった。ダンブルドアはそもそもなぜ彼を雇ったのか、疑問に思うファンもいるかもしれない。だが、2015年のPottermoreの特集によると、ダンブルドアはロックハートがペテン師であることを暴きたかったようだ。 . . . 本文を読む

闇の魔術に対する防衛術を教える前、クィリナス・クィレルはマグル学の教授だった

2021年03月31日 21時10分30秒 | インポート
『ハリー・ポッターと賢者の石』では、クィリナス・クィレルはハリーの闇の魔術に対する防衛術の先生として登場した。だが、前年までクィレルはマグル学を教えていた。以前から闇の魔術に魅了されていたクィレルは、ヴォルデモート卿を探すために、長期休暇を取ってアルバニアに行っていた。クィレルがヴォルデモート卿を見つけると、ヴォルデモート卿はホグワーツに入り、闇の魔術に対する防衛術の教授の座を手に入れるために、ク . . . 本文を読む

スプラウト先生は植物を世話するために、工夫を凝らしていた

2021年03月31日 21時10分24秒 | インポート
ポモーナ・スプラウトがネビル・ロングボトムのような苦労しながらも頑張っている生徒を忍耐強く励ましていたことをファンは知っているだろう。だが、スプラウトはホグワーツの温室で育てているたくさんの植物に対しても思いやりにあふれていた。薬草学の教授だったスプラウトは、マンドレイクが長い冬の間に凍ってしまわないよう小さなマフラーや靴下まで用意していた。 . . . 本文を読む

スプラウトとマクゴナガルは学生時代、親友だった

2021年03月31日 21時10分02秒 | インポート
ホグワーツの教授たちの若い頃をイメージするのは難しいかもしれないが、ローリング氏がPottermoreに追加で書いてくれた情報のおかげで、わたしたちはマクゴナガルとスプラウトがホグワーツに同時期にいたことを知っている。2人はホグワーツで2年被っていて、素晴らしい友情を築いた。それは2人がホグワーツに教師として戻った時も続いていた。 . . . 本文を読む

トレローニーとマクゴナガルは意図的に正反対に描かれた

2021年03月31日 21時09分20秒 | インポート
Wizarding Worldによると、占い学を教えるシビル・トレローニーが「人を操ろうとする、大げさな」人物である一方、マクゴナガルは「ものすごく知的で、厳しく、公正な」人物だという。ローリング氏はこの2人の登場人物を正反対の人物とし、それは本では映画よりも詳しく描かれている。2人を唯一結びつけたのは、ドローレス・アンブリッジとの戦いだった。アンブリッジは2人が大切にしているホグワーツを破壊しよ . . . 本文を読む

ハグリッドは守護霊(パトローナス)を呼び出せない

2021年03月31日 21時09分03秒 | インポート
ハグリッドはさまざまな魔法のスキルを持っているが、ローリング氏は2015年、ハグリッドには守護霊を呼び出すことはできないとツイッターで明かした。これはハグリッドが3年生の時に、マートル・ワレン殺しの濡れ衣を着せられ、ホグワーツを退学させられたせいかもしれない。 . . . 本文を読む

ハグリッドはねこが苦手

2021年03月31日 21時08分43秒 | インポート
巨大クモから火を吐くドラゴンまで、ハグリッドには苦手な生き物などいないように見える。だが、実はものすごく一般的なある動物が苦手だという。ねこだ。『ハリー・ポッターと賢者の石』の中でハグリッドは、自分がハリーのペットにフクロウを選んだのは、ねこだと「クシャミが出る」からだとダイアゴン横丁で説明している。Wizarding Worldは2018年、ハグリッドが猫アレルギーであることをツイッターで認めた . . . 本文を読む

フリットウィックはゴブリンの遠い子孫でもある

2021年03月31日 21時08分25秒 | インポート
7冊の本を通じて、フリットウィック先生の背の低さには何度か言及があるものの、その理由は明かされていない。自身の公式サイトでローリング氏は、フリットウィックには「ゴブリンの先祖、ひいひいひいおじいちゃんくらい」がいると書いている。映画では、俳優のワーウィック・デイヴィスがフリットウィックを演じた。デイヴィスはゴブリンのグリップフックも演じている。 . . . 本文を読む

フリットウィック教授は若い頃、決闘チャンピオンだった

2021年03月31日 21時08分09秒 | インポート
ファンは、フィリウス・フリットウィックがホグワーツで呪文学を教えるかわいらしい先生であることを知っているだろう。だが、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でハーマイオニーが指摘しているように、フリットウィックは若い頃、決闘チャンピオンだった。シリーズの中でそのスキルが初めて試されたのは、ホグワーツの戦いだった。そして、フリットウィックはヤックスリーやドロホフを含む複数の死喰い人(デス・イーター)を打ち . . . 本文を読む