T-シリーズのターミネーターの歴代の種類・性能
Ｔシリーズのターミネーターには、下記のように多くの種類が存在します。それぞれのターミネーターの種類の特徴や性能を紹介します。
T-1
２００４年に、サイバーリサーチシステムズ (CRS) によって最初に開発されたプロトタイプのターミネーターです。人間型とは違い、農業用トラクターほどの大きさで、キャタピラ走行の図面があります。また、両腕にはガトリング胞が付いています。
T-70
1990年代後半に新生サイバーダイン・システムズ社が最初のターミネーターです。自立歩行が可能で、両腕にマシンガンを装備しています。銃の命中率は８０％、１回の充電で２キロの走行が可能でした。
T-100
プロトタイプのT-1をベースに、スカイネットが発展、改良させた洗車型のターミネーターの第二段モデルです。
T-500
T-600のプロトタイプとして、設定のみで登場したターミネーターです。
T-600
T-600は、人間型ターミネーターとして、最初の量産型タイプで、見た目は、生身の人間を模した外見になっています。ただしゴム製で、音声も機械的でした。
T-700
人間型ターミネーターの第２段階モデルで、T-800の前段階の量産タイプです。「シリーズ７００」とも言われ、T-600を小型にした機体です。
T-720
T-720は、ゲームの中などでは、T-800の上位型として登場し、T-800より一回り大きく、大型のレーザー兵器を両手に持っている。
T-800
T-800は、シュワルツネッガーが主に演じた初代のターミネーターです。
T-850
T-800の改良版です。見た目の際立った違いはないが、ボディの耐久性や知性など、全体的な性能が向上しています。
T-888
T-8XX系列の改良型のターミネーターです。驚異的な性能を誇ることで、テレビドラマの「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」において、未来から複数機が送り込まれ、作中では、「メタル」と呼ばれています。
T-900
T-900は、ゲームに出てくるターミネーターで、レッド、グリーン、イエローの３種類があり、機械軍の歩兵を務めるので、生態細胞をまとっておらず、洗浄向けなので、開口部が少なめになっています。
T-1000
T-1000は、「ターミネーター2」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」に登場する流体多結晶合金（液体金属）製のボディーを持ったターミネーターです。
T-1001
T-1000の改良型で、変形するのが早くなっている流体多結晶合金（液体金属）製のボディーのターミネーターで「TSCC」に登場します。ゼイラ・コーポレーションの女社長キャサリン・ウィーバーに成り代わっていました。
T-3000
T-3000は、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」に登場する２０２９年に、スカイネット端末であるT-5000に襲われたジョンコナーが、ナノマシンの注入によって改造、洗脳された人間ベースのターミネーターです。
T-1000000
「ターミネーター2:3-D」に登場するターミネーターで、スカイネットのセンターコアの防御用である液体金属型巨大ターミネーターです。
T-X
T-Xは、ターミネーター３に登場する、初の対ターミネーター用ターミネーターです。見た目は、人間の美女を模したプロポーションをしています。
T-RIP
T-RIPは、ターミネーター４に登場します。RIPは「Resistance Infiltrator Prototype」とは、「レジスタンス潜（侵）入型プロトタイプ」の略です。元囚人から作られた脳と心臓を持つ人間ベースの１体だけのターミネーターです。
TOK715
2027年の世界から現代世界へ送られた、女性の姿をした再プログラムされたターミネーターです。
