名探偵のUSJ日記(DETECTIVE'S USJ DIARY)

2009年12月からブログをしています。

「ドアを開ける演出」はロード時間を誤魔化すために取り入れられた

2024年07月04日 19時37分15秒 | インポート
初代『バイオハザード』はPlayStationで発売され、マップごとに細かくロード画面が入る仕様になっていた。しかしこれは「ロードするたびにプレイヤーが一息つけるようになり、製作者側が意図した“矢継ぎ早に襲い来る恐怖”を伝えられなくなってしまう」という懸念があり、この対策として取り入れられたのが「マップ切り替えのたびに映される“扉を開ける演出”」である。この扉の向こうには何があるのか、またゾンビが . . . 本文を読む

英語音声は全て日本人がしゃべっている

2024年07月04日 19時36分51秒 | インポート
初代『バイオハザード』の英語音声は、全て日本人スタッフがしゃべっているものである。このため、ネイティブの英語話者からするとイントネーションがやや不自然に感じられる。しかし海外のファンの中には、「このカタコトの英語こそ“バイオハザード”らしい」と逆に雰囲気作りに貢献していると評価する意見も少なくなく、リメイク版でネイティブの英語話者による吹き替えが行われた際は残念がる声も聞かれた。 . . . 本文を読む

T-ウィルスには「原始的な生物ほど巨大化する」という法則がある

2024年07月04日 19時36分35秒 | インポート
T-ウイルスが感染するのは人間だけでなく、動物もその影響を受ける。中には元となった生き物とは似ても似つかぬ、怪物じみた姿で主人公たちに襲い掛かるものも存在する。これは「T-ウイルスに感染すると、原始的な生物ほど巨大化する」という設定があるため。 . . . 本文を読む

傑作ホラーゲーム『スウィートホーム』を部分的に受け継いだ作品

2024年07月04日 19時36分20秒 | インポート
初代『バイオハザード』は、1989年に発売されたカプコンによる傑作ホラーゲーム『スウィートホーム』を元ネタとしている。『スウィートホーム』は、仲間と協力して悪霊に支配された洋館からの脱出を目指すRPGで、初代『バイオハザード』とコンセプトが非常に似ている。 . . . 本文を読む

タイラント化は1000万人に1人の稀な現象

2024年07月04日 19時36分04秒 | インポート
T-ウイルスによるゾンビ化は、もともとは「タイラント」と呼ばれる銃弾をも物ともしない怪物を生み出すための副産物である。アンブレラ社が作り出そうとしていたこの怪物は、T-ウイルスと適合する1000万人に1人の特殊な資質の持ち主が必要だとされている。シリーズ序盤においてはこの適合者は1人しか発見されておらず、次々と現れたタイラントは全て彼のクローンが素体となっている。 . . . 本文を読む

人間の10人に1人はT-ウイルスに抗体がある

2024年07月04日 19時35分48秒 | インポート
人間をゾンビ化させる恐るべき生物兵器T-ウイルス。しかし実はこのT-ウイルス、10人に1人は完全な抗体を持っており、決してゾンビ化しないという設定がある。周囲の人間がゾンビ化してしまえば、それに襲われてほぼ確実に命を落とすため、抗体を持っていてもそれを活かすことは難しいともされている。 . . . 本文を読む