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「リーダーの器」  過去御法話 (拝聴メモから)

2009-02-20 10:51:30 | 宗教と政治
「リーダーとしての器」大川隆法総裁御説法  抜粋2007/12/11
東京中央支部

「リーダーの器」と云う言葉。 では、論点は、三つです。
①逃げないこと
②責任回避するな
③言い訳するなかれ
まず、① 逃げないことリーダーが逃げたらみんな逃げる、
逃げちゃいけない!
未知の恐怖、自分を守りたい、恐怖心にまける、
それから、前例のないことはやりたくない。
そういう人たちはリーダーとして充分ではない、それは、
あたりまえのことである、
みな、理解していない、逃げないこと、以上。例、第二次世界大戦後の
日本に無条件降伏したところに、米国のマッカッサーがやってきて、
命乞いをすると思っていた昭和天皇が堂々と出てきて、
“でも、私の命はどうなってもいいから国民のために、
食糧をください、・・・・”
この姿は、ひとつのリーダーの姿である。その反対例
イラクのサダム・フセインの最後の姿は、なさけなく、
オウムの麻原と同じで、逃げ場所を作って引きずり出されたのである、
このことから、普段、偉そうなことを言う奴はそっくりで、
ついていけないのである。

その点、昭和天皇は、偉かった、なさけない姿をみせていたら、国民は失望して
敗戦を乗り越えられなかっただろう。リーダーとしての責任を果たしている。
次の例
2.26事件のときにも、これは賊軍である、と、鎮圧しておさえた。
ですから、責任をとることは、やぶさかではない。そのため、日本の国が残り、
制度が残った。ですが、そうでない例が次の例である。対比
よい例
日本海海戦 ロシアとの戦争で、バルチック艦隊と戦った、無敵のロシアの
艦隊が縦に進んで、T字型で、船の横っ腹をみせてUターンして、攻撃量が
増えると、回転して、バルチック艦隊を打ち破ると、機艦みかさであり、
東郷平八郎司令官であるので、トップは逃げず、そういう経験をつんでいった
のである。
すなわち、このことから、日本は無敵と云われた。
悪い例
あの渡部昇一氏が言うには、“山本五十六は第二次逃げた!
戦艦大和はいつも、逃げている、逃げたと、言われている。
”そして、ミッドウエィ海戦で、あの戦艦大和は何百キロ、あとをのろのろと動き、トップがあれではだめである、アメリカは負ける思っていたのに、
トップみずから、突っ込んでいれば、勝てたかもしれない。
その他
中国の韓信の例
韓信の背水の陣→ 兵法の引きかたとしては水の陣であり、普通は負ける、
でも、あえて、川の前に陣を引き、奮い立たせて勝つしかない、と、
突っ込んでいってうち勝った、敵は歴史上、初めてのことだ!と、笑ったが、
撃滅して勝った!シーザーの例もそうである。
トップが逃げるのは、勝ち目はもうなく、ただし、逃げる戦法もある。

基本的に、当会で云うと、総裁、支部長、婦人部長、地区長・・と、
リーダーの順であり、逃げる人には人はついていかないのである。
会社の社長もそうですよ!

そして、ひとつ言いたいことは、
生半可な秀才は逃げるのはうまいが、マイナス思考であり、
本当に、何をやっているにか?わからない。ですから、本物の秀才を目指し、
小秀才でなく、大局観が出てくる秀才で往きなさい。
これは、会員だけでなく、日本全体の人に向けてのメッセージである。
② 責任回避するな!(=逃げるな!)
自己保身をする、リーダーとしては質がおちる、自分には権限がなかった、
理屈にはいろいろある、厚い熱意がなかった、心して戦い続けて、日本国中、
教団だけでなく、お役所、会社、自衛隊に至るまで、そうであるが、
“与えられている職務はそれだけです。”と、言うだけである。

これは、身を守る知恵であるが、非常に醜い。努力して、リスク・テーキングしてください。
新しい道を創るのなら、猪武者であってはいけないのであるが、それを
乗り越える努力、反省が大事であるのである。
例、役人 ①前例をつくらない、②圧力をかける、③マス・メディアの力を使う、
③ 言い訳するなかれ
とにかく、言い訳が多い、これは、人間の弱さである、みなさんだけでない。
私の会社時代は、上司で、課長の理不尽な叱責があり、閉口していたが、
あるときに、自分の言い訳癖に気付かされた、小学生も、中学生も、
大学生になると、もう、怖い・・・・・・
ですから、何故、いままで、知識、情報を得たのに、言い訳ばかりするか
・・・考えたことがありますか?

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