日本の再建 ! 台湾の危機は、沖縄の危機

保守系ブログ 

世界の繁栄は日本から始まる!

『信仰と奇跡』   新着メモ

2009-02-20 11:04:39 | 宗教と政治
『信仰と奇跡』2009,2,8

2月は日本では旧正月に当たり、日本神道の力もグーッと上がってきて
「お参りに来なさ~い」みたいな雰囲気を感じて吸い寄せられるように
来ました。
「信仰と奇跡」は宗教としては、大きなテーマです。
奇跡には病気治しもありますが、3月の「超絶対健康法」セミナーのほうで、
パートⅡとして病気に特化してお話しますので、今日は、総論と
経済的豊かさの面をお話しします。繰り返しお話してることですが、
人間は本当にその人が考えてる通りの人生を創っていきます。
考えには力があります。人間は本当の意味において、自分の望み、
求めているものを引き寄せる存在です。

ただ、表面意識で健康になりたいと言いつつ病気になったり、
お金持ちになりたいと言いつつ、人から見るとその行動が、そうは
見えない方もいます。お金持ちになりたいなら富を憎んではいけません。
豊かになることや、成功することを悪いことだと考えてはいけません。
なぜなら、そう考えてる人は自分が成功したら、悪人になってしまうからです。
口では「なりたい」と言っているが、思いが徹底していません。
信じ切れていない訳です。ちょっとは思っても、強くずっと思えないからです。

聖書のなかに「人は二人の主人に仕えることはできない。
一人は神、もう一人はマモン(富)」というイエスの言葉がある。
この言葉で、キリスト教徒は2000年苦しみました。
イエス自身は経済的成功も、大教団も作れませんでした。
その日の糧にも事欠く状態でずっと信者の家を転々として地下活動のような
感じでした。
豊かさや、成功を経験してないので、当時の支配階級の気持ちが
わからなかったのだろうと思います。

「金持ちが天国に入るのはラクダが針の穴を通るより難しい」
とも言いました。
中世、バチカン・サンピエトロ寺院などで「お金がチャリンと音を
たてる度に、天国に近づく」といってお金集めをしました。
それを批判したのがルターです。

彼は当時ラテン語で聖職者しか読めなかった聖書を、庶民も読めるような
ドイツ語に翻訳し、グーテンベルクの発明した活版印刷を使って、
一般人にも広げました。万人司祭主義といって、教会に行って聖職者に
聞かなくても、自分で家庭で読めるようにしました。教会のいらない宗教に
しようとしたのです。

そして新教プロテスタントと旧教カトリックが出来ましたが、プロテスタントの
流れも、スイス・ジュネーブのカルバンが予定説(運命論)を唱えて、
天国に入る予定に入るには、神に愛される自分になる必要がある。
勤勉に働いて蓄財し、事業成功させることは神に愛されることだと説いて、
神聖政治をして、禁欲主義を転換しました。
マックスウェーバーも『プロテスタンティズムの倫理と資本主義精神』
を説いて、西洋の今日の繁栄の元となりましたが、今だに商売で
儲けることの罪悪感はあるようです。現在の不況も、結局、不況、恐慌を
求める恐怖心が働いているように思います。

イエスの言葉の刷り込みがある訳です。「ラクダが針の穴を通るほうが楽だ」
(笑)というのは、無茶苦茶な譬えで、誤訳ではないかと言われてますが…
とにかく、信仰を持てば貧しくなるのでは、これはかなわんですよ。
仏教も同じです
釈迦は、貧しく托鉢などして生活しました。南方仏教では今でも、お金に
触れないよう地面に布を広げ、その上にお布施を置いてもらい、布ごと
包んで受け取ります。大乗になると在家から集めた穀物やお金を貸し付けし
利子をとって蓄え、不労所得でナーランダ学園一万人の学僧を養っていました。
財務部があった訳です。

釈迦没後500年です。

組織論までは初代ではなかなできない。ヘルメスは商業と貿易の神で、
戦いもしましたし釈迦と正反対です。陽と陰の関係で、バランスを
とってるのでしょう。日本神道はどうか?商売のどこが悪いの?
神様は御利益があって当然。

これが三重県の中心思想ですね。この三重県の思想が日本に深く浸透して
います。だからキリスト教が広がらない。
教祖は人類の罪を贖って磔にあって?
殺された?御利益ないでないの。
これが西洋の神様?信じられない。
日本の伝統的宗教観である三重県の思想からみて、原始キリスト教も
原始仏教も不十分。
江戸時代新井白石が宣教師を尋問して、十字架にかかって殺された
キリストを救世主というのが理解できなかった。

日本神道は教えがなくて中身空っぽと言われているが、以外にまっとうな
判断ができる宗教的知性を持っていて以外に隅におけない。
パウロなどが、イエスは人類の救い主として、復活するために磔にあった。
と強引に事実をひっくり返したけれども、宗教家は念力強いですから、
剛腕で無理やりひっくり返したが、これが、倒錯、転倒した理屈にみえた。
極めてまっとうな判断です。

イエスの人生に悲劇性が伴っていたため、病気でも人間は罪人なので、
贖うための試練だから耐えよ、という訳です。
日本の神様は「ハッピーハッピーにしないといけないので、金光教、天理教、
他などでも、陽気に明るく陽気暮らしを言います。
これは天照、天御中主から出ている思想。日本の古代の思想ですが、これが
近代アメリカ・ニューソート系の光明思想と同じなのです。

日本の宗教は低いとか中身空っぽに見えて実はアル。イエスの生涯を批判する
宗教的知性があって、以外にシタタカ。日本は宗教的伝統が長く、沢山の宗教が
並びたって目が肥えている。宗教については玄人好み。料理で言えば、味に
うるさいタイプ。本当に幸せにしてくれる宗教なのかどうか、
じーっと見ています。
目が肥えすぎていてなかなか信じない面があります。当会はいろんな宗教の教祖で
あったり、大僧正であったり、他の宗教の方も、入っていて懐の深い宗教です。
当会の教えで今までの疑問がわかったりするのです。

幸福の科学は、本格的な宗教を目指しています。できるだけ隙のない、
偏りのない、いろんな問題について、説明できる宗教を目指しています。
奇跡について、あまり多く起きるのはおかしいです。宣伝が過ぎるか、
トリックがあるかです。
三次元の法則が破られて奇跡がおこる訳ですが、誰が選ばれて奇跡がおきる
かは、わからないところがあります。
一般法則として言えば、人は心に強く思ったことを引き寄せる。

大宇宙には、豊かさが満ち満ちていて、神様は、人間を幸福にしたくて
したくてしかたがないんだと信じること。神の思いをキャッチするためには
どうしたらよいか。たとえば、ピッチャーの球を受けるにはミットを
正しい位置に構えなくてはなりません。信仰による奇跡について、
信仰心を持つのは基本ですが、

人間の生き方として、どういう人が神に愛されたかということですが、たとえば、
経営者ならば、従業員、取引先、顧客とかいろいろありますが、まわりの人に
対して、人間には長所、短所あるけれども、長所のほうをよく見てあげて、
短所はあまり深く追求せず、こらえてあげる。自分に対しては、欠点をよく
自覚し常にもっと良くしていこうとする人が商売繁盛していく人です。

富を否定する人は富は入ってこない。先発ですでに成功している人に対しては、
のろったり、嫉妬したりしてはいけない。理想像は肯定する。妬む心、嫉妬心
は努力して克服していく。嫉妬心、猜疑心の強い人は成功しない。悪い予言
ばかり言う人も好ましくない。妬む心嫉む心は自制し、人のいいところを見る。

常に未来は明るいと信じ、積極的で、肯定的、建設的で、チャレンジしていく
人、失敗しても、よい勉強した、ちょっと高いが授業料払ったと思って、
次のチャンスで取り返すぞ、と思ってまた、機嫌よく立ち直っていく人が、
神に愛される人です。幸福の科学の教えが広がる限り、日本の繁栄は
揺るがない幸福の科学が広がって、日本が沈没(経済的にも)することは
あり得ない。一時期危機はあったとしても、今、竹の節を作っていると
思ってまた、伸びていくことが大切。富や発展を恐れる心を変えて、
富や発展を目指す勇気が大切です。


その他、今の不況に絡めて、政治、経済、金融の時事問題に言及され、
一年で不況脱出する魔法のアイデアの提言なども頂きました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。