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徳川園 2011.10.16

2011-10-17 20:05:48 | 庭園
こんにちは!熱い写真と寒いコメントで心地よいバランス空間を目指すうさんぽマックです。



10月16日の名古屋祭りに合わせて名古屋の名所が無料開放してました。貧乏な私にも優しい名古屋にみんなも住もう!(これでいいですか河村市長)
で、行った事がない「徳川園」「文化のみち橦木館(しゅもくかん)」「文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)」の3箇所と、もう一度行きたかった「ランの館」に行ってきました。タダやと思うてどんだけ欲張りますねん!

その中から今日は「徳川園」をご紹介します。徳川園とは何ぞや?家康の庭じゃろ、と思った人は私と同じでハズレです。
Wikiで見ると
>尾張藩2代藩主、徳川光友の隠居所の庭
だそうです。そんでもって、
>園内に配置された山、大曽根の瀧、渓流、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田はそれぞれ、木曽山脈、木曽三川、伊勢湾、濃尾平野に見立てられてのものであり、自然の景観を凝縮している。これは、尾張国の、土地柄の豊かさを表現したものである。
だって。お金持ちっていいね!俺だって金さえあれば庭にエッフェル塔立ててパリを表現してやんよ!
昔の人相手に僻んでも仕方がないので写真に移りましょう。トップの写真も徳川園です。


もみじが色付き初めていました。秋が深まると更に綺麗でしょうね~

逆側から見るとこんな感じ。

こっちはまだ青々としてました。


岩。この岩は「石の上にも三年」の家康公の辛抱強い精神を表現しています。今思いついたので間違いない


ここは伊勢湾でいいのかな?後ろのおじ様は伊勢から尾張へ抜けた忍びが平民に化けてくつろいでいる様子を表現されています

高いところから見るとこんな感じ

まぶしいので木陰のほうへ。


これは「大曽根の瀧」でいいのかな?って事は木曽山脈の滝をイメージしてるのかな?そもそも木曽山脈って滝あるの?あれ、説明するはずの私が質問しまくり!


滝を下って行きます


これはずばり!木曽川でしょう


木陰に隠れて家政婦は見た

あらいやだ!綺麗な景色


何か気になったマス井戸(仮名)


池には鯉がたくさん。人に慣れていて口をパカーッとあけて集団でこっちに近づいてくるので面白い。

余談ですが、うちで飼っているウサギも同じ行動を取ります。好物を与えようとすると立ち上がって口を開けてパクパクとエア喰いをするんです。
しかし鯉と同レベルってウサ、お前哺乳類の誇りはどうした

船もありましたよ。

波平は見当たりませんでした。

池周辺の全体像はこんな感じ

60代位のご夫婦でしょうか、写真を撮る奥様に旦那様が「景色にビル入れんなよ、絶対入れんなよ!」とダチョウ倶楽部のような事を言っていました。お父さん、あなたのネタ振りは私が今ここで完成させました

はい、そしてここが瑞龍亭。

茶々姫のおじで信長の弟の織田有楽斎が仕事をほったらかして始めた茶道、有楽流の茶室だそうな。こんな事言うと「わしが働こうが働くまいが滅びる運命の大阪城じゃったわい!」という本家皮肉屋の声が返ってきそうです

さようなら徳川園、こんなに綺麗な庭園をタダで見せてもらってありがとう!



徳川園HP
http://www.tokugawaen.city.nagoya.jp/

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2 コメント

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写真撮るのお上手ですね (ぶんぶん)
2011-10-22 16:09:17
初めましてm(__)m

いつか行こうと思っていた徳川園、このブログを見て「行く!」と決めました。紅葉が美しくなる頃行ってみます。

ランの館の記事も読ませていただきました。ここは年パス持ってます。
平日に行くと人も少なく、奇声を発して走り回るお子ちゃまや、延々と喋りまくるおばさま軍団などとは絶対に遭遇しないので、優雅な気分になりたい時に癒されに行ってます。
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コメントを頂きまして本当にありがとうございます! (うさんぽマック)
2011-10-24 19:11:41
こちらこそ初めまして。m(__)m

まさか私なんかのブログにコメントを送ってくださる方がおられるとは思ってもおらず、ただ今気が付くまでお返事もせずに大変失礼をいたしました。
 
また、写真までお褒め頂き、更にお出かけになられるきっかけにしていただきました事に大変感激しています。
 
ただ、お出かけになられる時は一つだけご注意を!今の時期でもすっごく蚊がいます。止まらずに走り続けるか、ムシペールを体に振っておくしかありません!お気をつけ下さいませ!

ランの館は本当に素敵な空間で癒されますね。読書をされている気品漂うご婦人をお見かけした事がありますが、私もいつかそういう上品な休日の楽しみ方をしたいなあ、と思っております。

では!
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