ゆくかわのながれはたえずして

日々の何気ないことをさりげなく雑記帖がわりに

いよいよ初出勤

2008-11-27 06:50:25 | Weblog
今日から再就職の仕事始め、ということで昨夜からドキドキしてます(笑)。

仕事内容を記入するメモとペンも準備したし~♪


当分は、仕事を覚えるのに必死で大変なんだろうけど、早く仕事を覚えてきちんとやっていけるようになりたいです。


こうして早起きしていつも通りにPCしたりして、朝の準備をして家族を送り出して仕事に行く。


それがフツーのペースで出来る生活に早くなれ~。




今読んでいるペーパーバックは、映画「真珠の耳飾りの少女」の原作です。


4年前の映画公開時に買ったままにしてあったペーパーバックを、やっと楽しんで読めるようになりました(わからない単語は、いまだに辞書ひいてますが)。


息子の出産後、ワーキングマザーとして続けるはずだった仕事を諸事情で諦めて、不本意ながら8年間感情的にくすぶりながら(笑)続けた専業主婦生活でしたが、いざ終わってみると、それなりに未練もありますね~(苦笑)。


好きなときにPCしたり洋書読んだり、っていう生活は(たとえそれが育児の合間の細切れ時間に行わざるをえなかったとしても)、決して居心地の悪いものではなかったです。



でも、今日からの再就職は、きっと私を新しい道に歩ませてくれるはず!



不惑の社会人再デビューですが、頑張ってきます♪



かなりスッキリ

2008-11-26 13:46:23 | Weblog
仕事が始まる前に大物の片付けを、ということでここ数ヶ月の懸案事項だった娘のベビーベッドの処分を思い切って行いました。


ベッドの解体は私でも簡単に出来たので、そのまま清掃局にクルマで持っていって処分してきました。


ベビーベッドがなくなって家の中がかなりスッキリして広くなり、自分でもびっくりです(笑)。


ついでに天袋の中に入れっぱなしになっていた、以前買ったまま未使用の毛布やシーツ類もリサイクルショップで処分しました。


こうしてみると、ほんとに我が家は不要物が多い・・。


息子がなかなか片付けないおもちゃ類も、新しいおもちゃ箱を与えてやり、その中にすべて入れるようにして、箱を部屋の隅に寄せたら、これもかなり部屋がすっきりして見えるようになりました。


家の中のモノを減らすのは時間も気力もかかる厄介な作業ですが、やっただけの成果は確実に出るので面白いです♪

再就職決まりました~♪

2008-11-24 11:04:04 | Weblog
今朝からパートの面接に行ってきましたが、その場でめでたく即採用となりました♪


今週から研修に入ります。


週2~3日のパートですが、このご時勢にお仕事の場を与えていただけて感謝です♪


8年ぶりの社会復帰で、しばらくは仕事を覚えるのに右往左往だと思いますが、頑張りたいと思います!

三連休~♪

2008-11-24 06:28:28 | Weblog
今年最後の三連休は、天候にも恵まれて家族でのんびりすごしています。


先週の寒さがウソのように暖かくなり、すごしやすいです。

気持ちよく公園で遊べるのも、この連休で終わりかな。


毎年11月の最後の日曜あたりから、公園遊びはグッと辛くなります(笑)。




今週は、パート面接を2件受ける予定です。


今日は、その第一弾があります。

数多く面接を受けてれば、そのうち採用をもらえるでしょう♪ということで、元気に行ってまいります♪


少しスッキリ

2008-11-21 11:39:01 | Weblog
押入れの下の段に入れっぱなしになっている本を思い立ったが吉日で片付けました。


もう読まない本は、古本屋さんへ。


必要な本も和書と洋書に分けて、洋書は収納ケースへ、和書は収納箱へ。


なんのことはなくて、ただ単に本を要不要で分けて、収納ケースに入れただけですけれど(笑)、それだけでも押入れの下の段がスッキリして、我ながら感激しました。


それにしても、私も買ったまま読まない本を随分と溜め込んでいるなあ、と痛感。


やはり本は読んでなんぼ、のものです。


本を買うお金も置く場所も読む時間すらも、子育て主婦の私の場合は無尽蔵にあるわけではありません。


もう少し、本に関する扱いもお金も大切に考えていかないと。


買ったはいいが、1度も読まないまま、たぶんこれからも読まないであろう本。


それこそ、大いなる無駄です。



押入れの上の段の本も近日中に片付けてスッキリさせたいです。




押入れの中がスッキリしてるのって、やっぱりいつ見ても気分いいですね~♪



晩秋

2008-11-20 06:49:06 | Weblog
ここ2、3日冬型の気圧配置でとても寒くなっていますね。


また暖かさが戻ってくるそうですが、家族ともども風邪には気をつけたいこの頃です。


日常は、相変わらずのドタバタですが週末には、映画「宮廷画家ゴヤは見た」をドサクサまぎれに見てきました~♪


18世紀の怒涛のスペインの歴史背景と交えながら、進んでいく作品でした。



画家として最高の地位である王室の宮廷画家ゴヤが社会の風刺画を製作しながら、王妃の肖像を描いている矛盾。


そんな彼が肖像画を依頼された、ひとりの神父とある資産家の美しい娘。


それぞれの運命が異端尋問に端を発して当時のスペインの世情と複雑にからみあいながら、数奇なドラマを繰り広げていました。


神父役の役者さんはうまかったなあ、と思っていたら、今年のアカデミー賞を獲った方でした。
やはりオスカー獲る役者さんの演技力は、そうと知らない者が見ても、お上手ですね。


異端尋問にかけられて、運命すべてが狂っていく娘イネスを演じたナタリー・ポートマンもよかったです。


今回は、美醜のある役柄を見事に演じ分けていました。



ゴヤ役の役者さんも秀逸だし、いい役者さんを使った作品は、本当に安定した作品で見ていて楽しめました。


エンドロールも、ゴヤのさまざまな作品が出てきて、最後まで楽しめます。


それにしても、見終わったあと思わず「うーん・・・」と考え込んでしまうストーリーでした。



師走も少しずつ近づいてきました。


今日は、年末限定のパートの申し込みに行ってきます。

うまくいけば、来月すこーしだけ、お仕事できます。



運試し(?)的に、行ってきます♪




おもちゃの処分

2008-11-18 06:49:34 | Weblog
小2息子のおもちゃ箱がいくつかあって、その中には、もう飽きて遊ばないおもちゃが満載なので、本人が学校に行って不在中に(笑)、思い切って全部捨ててしまいました。


帰宅した息子は「あれ?おもちゃ箱は?」と私にすぐ尋ねましたが、私が「もう遊んでないから、全部捨てたよ」というと「ふ~ん」と意外にもあっさりした返事がかえってきて、かえって拍子抜けしてしまいました(笑)。


息子が今興味があるのは、ポケモンとドラえもん、そして現在TV放送中の戦隊ヒーローものと仮面ライダーシリーズもの。

これらのキャラクターグッズやおもちゃは、いつも息子が手元に置いてよく遊んでいるので、私も一切手をつけませんでした。


今回捨てたのは、息子がここ1年ぐらい遊んでいないおもちゃです。


正直、遊んでないとはいえ、息子のおもちゃを本人に黙って処分するのにためらいがなかったといえばうそになりますが、でもそうでもしないと、家の中の不用品って本当に減りません。


でも、息子も成長によって興味のあるおもちゃの対象が変わっていくので、もう遊ばないおもちゃには本当に興味を示さないんだなあ、と今回の息子のドライな反応を見て思いました。


まあ、これからは本人のものを黙って処分するのは(息子の年齢的にも)できなくなりますが、今回の英断(??)だけは、実行して正解でした。


おもちゃ箱がなくなっただけ、部屋の中がすこーしだけすっきりしました。




それにしても子供が(しかも2人も)いると本当に家の中がモノであふれかえりますね。


夫婦ふたりだけで何年か暮らしていた頃は、これでも家に遊びにきた友達に「あなたの家って、余計なモノがなくて本当にすっきりしてていいわね」なんて言われてたのですけどね~(笑)。



80歳

2008-11-12 04:54:21 | Weblog
スイスの保守的な田舎に住む80代の未亡人のおばあちゃんが、刺繍入りのランジェリーショップを村に開いたことから起こる騒動と人間模様を描いた優しい映画「マルタのやさしい刺繍」がよさそうなので、見たいのですが、純ミニシアター系っぽい作品なので、最寄の映画館には来なさそう。


DVD化されるのを気長に待つことにいたします。


それにしても80代でも、元気な方はほんとに元気ですからねぇ。



最近も、祖母の知り合いの方がなくなったとかで「あの人、まだ80歳で若かったのよ」と祖母は何気なく言っておりましたが、、、80歳というのは長生きされたほうだと個人的には思うのですが、、。


でも100歳近い祖母から見れば、80歳ってのは、やはり「若い」という感覚になるのだろうか、とちょっと思った一瞬でもありました(笑)。



それにしても100歳近い私の祖母と曾孫であるうちの3歳娘とのままごと遊びは、はたから見ても結構面白いです。

ふたりとも全然会話がかみ合ってないのに、ちゃんと遊びが成立してるんだもの~(爆)。

えりちゃん

2008-11-11 06:39:49 | Weblog

「まだ募集は締め切ってないですよね?
ドキドキしながら応募してみます。

私のハンドルネームは絵里(本名は少し違います)、
年齢は20歳で、専門学校生です。
趣味は中学の時以来ハマッている釣りです。
夏場は毎週のように釣りに行ってて、
日帰りで出かけたりもします。
冬はそんなに頻繁ではないけど、
それでも行ってます。

一応、わたしもブログを持っています。
 http://××(以下アドレス)


上のブログでログインしてもらって
ERICHANで検索すると一人出てくるのが私です。
よろしければ、お返事お待ちしていますね。
ではでは。」



ここ1ヶ月毎朝メールチェックすると、かならず入っているのがこの文章の↑メールです。

「募集」って何?

だいたい、わたしはこのブログにメルアドのっけてないけど?(笑)。


しかも、ブログの私のプロフィールには「夫と子供あり」って明記してますけど??(爆)。

まあ、巷にあふれてるその手のえろ関係っぽいジャンクメールだろうし、メールに出てくる「絵里ちゃん」とやらも架空の人物でしょうが。


個人的には、私が男なら、はたちの女の子のくせに趣味が釣りって子は、嫌だな~(笑)。


今つきあってる彼氏の趣味が釣りで、それにともなって彼氏と一緒に釣りを楽しんでる女の子、というのならよくある話ですが。


彼氏いないっぽいのに、中学のときからの趣味が釣りのはたちの女の子。


この設定からして、いかにもジャンクメールよね~♪




おばさんになると、ジャンクメールなんぞにも突っ込みを入れたりして人生楽しめますなあ(笑)。

映画「ブーリン家の姉妹」

2008-11-10 14:07:24 | Weblog
見たくてたまらなかった映画「ブーリン家の姉妹」を昨日やぁぁぁっと見ることが出来ました。


日曜の隙間時間に夫に子供たちを押し付けて(笑)、思い立ったが吉日で行動してみたのですが、なんとか上映開始に数秒の差で間に合いました♪


ストーリーは、長年連れ添った王妃が流産を繰り返し、結局王女ひとりしか授からなかった16世紀の英国王ヘンリー8世に始まります。


そこに目をつけた貴族たちの思惑で、ブーリン家の長女アンと次女メアリーが王のもとに差し出されて、そこで繰り広げられる愛憎劇なのですが、ドロドロの英国王室大奥版、といった感じで面白かったです。

画面そのものが当時の城内の採光に忠実のようで、城内の場面は日はさしても薄暗いし、空気は重苦しくて、まるで登場人物たちの心のよう。


姉妹とも王に翻弄されて結局、野心満々で王妃の座に飛び込んだアンは王によって処刑され、王に飽きられて身を引いたメアリーは再婚して田舎で幸せに暮らして、、といった対照的な人生が印象的でした。


アンがナタリー・ポートマン、メアリーがスカーレット・ヨハンソンというのも適役で、ふたりとも見事に対比的な姉妹を演じ分けていました。


それにしても、長年連れ添った王妃を一方的に勝手に離縁したり、愛人を次から次に作り放題の英国王ヘンリー8世は、どーしよーもない男ですが、エリック・パナ演じるヘンリー8世は、威厳たっぷりで豪華な衣装の似合ういい男でした~♪
こちらのほうも正に適役でした!


エンドロールで「これは史実に基づいたフィクション小説を映画化している」みたいな説明がありましたが、映画の内容そのものが史実どおりではないとしても(史実ではメアリーは姉アンの遺児エリザベスを養育してはいない)、ラストで画面の幼いエリザベスがのちの英国を繁栄に導いたエリザベス1世であるという記述が圧巻でした。


そして姉妹や弟が悲惨な運命をたどる中で、懸命に子供たちを思いやっていた彼らの母親の姿が心に残りました。