子どもが2人いまして
現在19歳と15歳です。
上の子は15歳の時から南半球の国へ
留学へ行きました。
さすがに行く時は一緒に行こう、と
渡航に同行し
入学するcollegeの担当の先生から
学内の案内などしていただきながら
いろいろなお話しを聞きました。
私も15歳の子を異国の地に置いて
果たしてやっていけるのだろうか、
と心配な表情と不安の表出が
あったのだと思います。
ベテランの女性の先生でしたが
「ここは先生たちも素晴らしいし
生徒たちもいい子たちばかり。
あなたの娘はやっていけるわ。
そしてあなたの娘はきっと大きく
成長する、焦らなくても大丈夫。
この子のペースで成長していくのを
待っていればいいのです」
大変ありがたい言葉でした。
そして話の流れで
私の母と私の関係の話になって
「あなたの母親はあなたにとって
友人だったか?」と聞かれました。
私の母は何でも手作りの食事を
作り、子どもの世話は熱心にしましたが
今ひとつ、何でも相談できる人、では
ありませんでした。
・自分の思い通りになんでも進めたい
・子どもを母の思い通りに行動させたい
・過干渉
・世間ズレして自分の中の理屈を
子どもに押し付けてくる
など毒親入ってました。
なので、質問の答えは「No」でした。
その時、そのベテランの先生に
「親が子どもの友人であること」
が大切であること、を教えてもらったのです。
目からウロコの経験でした。
その時から、
「親は子どもの友人であること」を
心がけてきました。
考えてみたら、
夫婦関係も最初こそ
恋愛要素が強く結婚に至りますが
結婚生活では2人がよき友人として
関係を結べるか、が
長く続く秘訣のように思います。
お子さんが小さい時は無理かと思いますが
思春期に入ったら
「私はあなたの親友になるね」
って友達宣言するくらいでも
いいのかも😆
〜☆end☆〜