うさぎ穴便り

タラッタ、ラッタラッタ♪うさぎのように耳をたてたて、お鼻ひくひく。好奇心旺盛ぶりを「うさぎ穴」から発信!

骨の色気!!

2007-04-04 00:24:24 | 映画
 わんこの好きな、ホネホネのことでありません!!
 今夜、10時からだったのか・・・NHK教育にて「私の好きな人物伝」なるものをみかけたので、残り15分くらい見ました。
 あの憧れの、「オードリーヘップバーン」特集だったらしく。
 憧れと言っても、私はまだ、「ローマの休日」と「マイ・フェア・レディ」しかちゃんと観ていませんが。
それでも、あのつぶらな瞳と素敵なスタイルにファッションは映画二本見ただけでも憧れてしまうほど魅力的です。
 そう、「骨の色気」って、オードリーヘップバーンのあの有名な鎖骨美人のことだったんですねえ。
 今回、一回目のオードリーの話題だったようです。次週二回目は森英恵さんによる、オードリーファッションだそうなので、観たいなあと思っていますが、忘れるかも・・・^^;
 今回は神田紅さん(だと思ったけど、苗字が違ってるような気もする)が漫談風にオードリー対モンローという感じでやっていました。
 モンローはお色気、オードリーは色気なんだそうです。
 モンローは女の「お色気」。
 オードリーは妖精のような中世的、「色気」なんだと言っていました。
 そして日本男性は必ずしもグラマーなモンローではなく、中性的でボーイッシュなオードリーが好みなんだそうです。な~るへそ~って感じでした。
 しかし、実は「ティファニーで朝食を」は、原作者がモンローを主役にと言ってたのがオードリーになって、ラストがハッピーエンドになってしまったというエピソードまでやってました。観ていたら、なんだかストーリーが松島菜々子さんと堤真一さんの「やまとなでしこ」に似てました。(笑)
 このお話、娼婦が主役でお金がすべてなんていうキャラだったので、モンローがふさわしいと思った原作者の頭は普通だよなあと思いましたが、見事にオードリーが演じてしまって大ヒットだったわけなんですね。今度こそ「ティファニー」をレンタルしなくちゃ!!思ったところです。
 それでも、オードリーとモンローの共通点がありました。
二人とも両親が離婚していて、繊細でさみしがり屋なファザコンだったとか。
 特にオードリーは、映画のなかでは、おじさまキラーだったんですねえ。知らなかったです、私。
 確か、ダイアナ妃も両親が離婚していて、複雑な人生を送られたようですが、美しい人たちって、複雑な環境の生い立ちが宿命なんでしょうか・・・?自分の人生がお笑いに思えてしまうというか、こういう人たちよりもぜいたくな人生なのかもなんて思ったりしてしまいました。
 それでも、モンローは映画同様、最後まで悲劇的人生をおくり、オードリーもまた映画同様に結婚もして、子供にも恵まれたという一応は、ハッピーエンドという人生。やっぱり、タイプが違うだけにそれぞれ人生も違っていたようですね。
 オードリーにものすご~く憧れていた、というわけではないけれど、ウエストはなるべく太くならないようにベルトでしめていたので、今まで、61cm以上のウエストにはなったことないけれど。
鎖骨もとりあえずはあるけれど。
フレアースカートも、サブリナパンツも、はやった頃にはしっかりはいてたし。
 今じゃ、「食べなきゃ、元気がでないから。じゃなくて、食べなきゃ、しわになるから!!」っていうのが、自分対自分の合言葉になってしまいました。(笑)
 オードリーのようにかわいく年を重ねてハッピーエンドな人生になりた~い!!と今夜、思ったのでありんす!!
 「ティファニー」も「おしゃれ泥棒」も観たいな~と思いました。
 ほんとにオードリーは「妖精」 なんだと思ってしまった!!
 骨ずきなわんこだって当然、ホネホネ、いや、オードリーのような妖精はタイプだよね??チガウか・・・。



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