昨日は“成人の日”でしたが、以前は1月15日だった。
そんな昔々の私の成人式の想い出は…
前日の夕方に美容院へ行って、まず髪を結い上げてもらった。
その髪型を崩さないように眠って、当日は早朝にもう一度美容院に行って振袖を着付てもらい、その足で今度は写真館に行って記念撮影をしてもらった
いよいよ式典会場についてからは、待ち合わせの約束をしていた友人とおしゃべりしながら、まだ来ていない別の友人をロビーで待っていた。
が、待てど待てど、その友人はやって来なかった
当時は今とちがってなんか無かったので連絡が取れず、結局その友人は来ないまま式典は終わってしまった
帰宅した後もけっこうハードだったなぁ~
両親に連れられて、お祝いをいただいた親戚・知人宅への挨拶廻りがまっていたのだ!
まあ私は小さい頃から着物が好きだったので、一日中振袖を来ている事に苦痛は感じなかったけれど、睡眠不足で体力的にきつかった
それに、途中から雪が降りだし薄っすらと積もりだしたものだから、白足袋に草履という足元なので、歩く時滑って転びそうになったりして怖かった(><)
これは余談だが…
式典会場の受付けで渡された袋の中身の話し!
毎年その袋の中には、市民憲章などを書いた冊子や諸々の書類の他に、ささやかながら“記念品”が入っていました。
だから私も、1~3年上の先輩方から「○○が入っていた」とか「△△をもらったよ」などと聞いていたので、今年は何が入っているのかワクワクしていたのだった
な、なのになのに!!
なぜか私達の年には、その袋の中に“記念品”は入っていなかった
「小難しい冊子や書類なんかもらったって、誰が読むかぁっっっっっ!!!!」
あくまでも噂なのだが・・・
前年に新市庁舎を落成したばかりだったので、その関連事に税金を使い果たした為、成人式の記念品にまわす予算が削られてしまった…とか