リンリン、草時計

現役リタイヤの暮らし=ガーデニングや本・映画・旅に保護犬.エトセトラ…我が子に伝える『マイ・ライフ』

浜松の大雨で墓地が心配=その坂道がウィキペデイアから削除寸前?!=そして父の碑文

2015-09-08 | 日記
今日も雨・・・。
朝からニュースで、浜松市の大雨洪水が報じられている。

浜松には私名義の墓地がある。


JR工場を見下ろす丘の上だ。

※数年前の写真から

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本来なら亡き兄が継いでいた墓地。
両親や兄だけでなく、私の先祖たちが眠っている墓地だから、
将来どうしたものか、ホントに頭が痛い。

(大体私は結婚して、姓が変わってるし・・・)

私が死ぬまでの宿題でもある。

だから長生きしなきゃ(^^)v

おっと、今はそれどころじゃないか!
明日は台風もやって来るらしい。


墓地は登るのもきつい丘の上で、
浸水の心配はないけれど、崩れたりしないかしら。
心配だ。。。
※このきつい坂道は「○○坂」と、私の旧姓の名前が記されている・・・・

と、ここでウィキペディアを覗いてみたら、

あらら!大変!!!
削除することが審議されてるんだって!!

だけど・・・
「新浜松の宝箱」として
紹介されているのが嬉しい。
(お父さん、この土地を提供していたんだねぇ・・・娘、感激です!)

ウィキペディアなんて、どうでもいいか。。。


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元々は山の上だった墓地・・・
父が逝ってしまう前に、父の代わりに、この墓地を整備した。
10メートルあった山の高さを半分近くにし、
散乱していたであろう墓標や石たちも新たな墓標に替えた。。。
周辺土地との交換とか、ややこしい権利関係も。。。


父は一度も携わらなかったけど、
「ここはこうなるのよ」
工事の進行状況を説明するたびに、目を細めていた。。。

「お父さんが守った墓地だもの、石碑を残そうよ」
そう勧めた娘に
「いいよ、俺は・・・」な~んて言いながら
しっかり和歌を残していた。

「やすらかに 眠る古人よ 伊場の里 浜松風よ 心して吹け」

父上、母上、兄上・・・そしてご先祖様、
いつもご無沙汰で申し訳ありませんm(__)m
来週は浜松へ行きますよ☆


そして、台風よ、

心して吹きなさい!!


今日のおまけはわが祖先、賀茂真淵の直筆の書





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