前回の美鈴湖とは、その趣が異なり
今日は、観光客も少なく そして、風も出てきた・・・
湖畔のキャンプ場を 2か所廻ったが、湖畔まで荷物を運ぶのが
厄介そうで、、<<・・・此れがいけない!
見送った、、、
ヤマメと、サツキマスの河川残留型(陸封型)であるアマゴかビワマスが
自然交配したとても美味しいマスが、棲む。
などの映画のロケ現場となるほどの景観だ。 次は、
青木湖:国道148号
煙る白馬連邦と美しい湖面は、神秘的
純な色合いの湖面と背景の優雅さ、、それは、、
流入河川が無いにもかかわらず水位が維持されていることから、
湖底にかなりの量の湧水があると考えられている
透明度が高く、水深58m長野県内で最も深い。
ここでの湖畔のキャンプも諦めなくてはならなくなる、、
雨が大粒になり・・この状態では、設営もままにならないので
今回の寄り道スポットへ行くことにした。
貞隣寺:曹洞宗 祥雲山
長野県北安曇郡白馬村大字神城沢渡6482
天正年間(1573~92 信長・秀吉時代)創立の古刹で、
開基は仁科氏の臣、沢渡九郎盛忠の母貞麟と伝える。
本尊は聖観世音菩薩の坐像です。 境内の糸桜の大樹は日本有数の桜といわれている。 もう、45年以上も前に白馬学生村に一人で勉強に来てました。 その間、散歩道の中継点で穏やかな境内が、ホットできるお寺さん。
大きな糸桜と呼ばれた桜は、まだ元気にしているのでしょうか。
これから華やかな枝垂れ模様を見せてくれているのでしょうに。
そういえば、本堂の中二階で間借りして猛勉強の学生さんも居ましたね。
様々な地域から学生さんが来てました。
滞在中にラジオ局のインタビューなどに応じたり近所の子供達と釣りに行ったり
勉強もせずにハイキングがてら白馬や青木湖周辺の 散策などとても楽しい
想いでになりました。
今度是非、訪れてみたいです。
ということで、今回は、ぜひ寄りたい所でした。 1時間ほど散策を楽しみ あの頃の感慨に耽っておりました。
ドシャブリの状態でしたので、キャンプは諦めて
白馬の宿にスマホで予約し 向かうことにしました。
Vol 6 に続く
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