45年も前の高校生の頃の夏休み
毎朝、この白馬三山の景観を眺めながら散歩をした
懐かしきあの頃を思い出させてくれるキャンプ場がありました。
北アルプスの麓に広がる緑の中にある公園:白馬盆地のほぼ中央 沢山の施設やアクティビィのそろっている白馬村の自然体験村
入場料¥50円+キャンプ代¥500円を支払いキャンンプサイトへ
既にかなりのテントが設営されているが、あまり人気はない
山の景観を眺めながら過ごしたいので結構、すみっこに設営
バイクも5~6台 来ていたようだが、、、
ここを拠点に周りへ身軽になってあちらこちらへと出かけているようで
次回は、そうしょうと改めて思いました。
キャンプしている方々といろいろと話を聞きましたが、
なかでもこの方
還暦を過ぎているとは、とても思えない・ややムキむきマン
6/中旬に広島を出て8/上旬に息子さんのいる横浜へ
その間の日本100名山の登山口まで自転車で登り更に
そこから頂上まで登山をしながら回っているという:超人
今回も様々な山道でチャリダーの喘ぎながら登る姿を見てきたが
この荷物を積んでの道程は、想像を絶する厳しさだろう、、、
しかし、ご本人は、しごく楽しんでいらっしやていた。
夕暮れていく山並みを観ながらのビール&キムチ+α
レトルトカレー&ゆで卵 デザートに地元の桃
こんなメニューでも…ウマウマ・最高~~!
空には、満天の星、、とはいかなかったが、麓には、
昼間、訪れたジャンプ台が、美しくライトアップされ
山の頂上や中腹に山荘やゴンドラ中継点の明かりが灯り・・・
ボォ~トして眺めていると
突然、、2両編成の大糸線が、懐かしい響きと・光の軌跡を描いてゆく…
なんてメルヘンなんだろうと、、
45年の歳月は、此処には、感じられなかった。
早朝は、山々の頂に朝日が照らしだす鮮やかな稜線を見せてくれている
あの広大なゲレンデの頂上付近まで登ったんだという感慨が、
また、湧いてくる
ふと見るとテントにセミの抜け殻が、あった
8年間も地中にいてようやく地上の
第二の人生を
このテントから飛び立っていったのだろう
撤収を終えるころには山々は、もう 雲に隠れていた
白馬にも若いころよくスキーに来たが、
志賀高原のゲレンデも思い出深い所だ
さぁ、、早めに出しよう!
Vol 9 へ続く・・・
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