「100万回生きたねこ」

2013-01-31 | すきなもの
去年からずっと楽しみにしていたミュージカル、
「100万回生きたねこ」を東京芸術劇場で観てきました。

手がけたのはイスラエルの2人組、インバル・ピントとアブシャロム・ポラック。
「心の奥深くに潜むファンタジーの時空へと導く」と評されているそうですが
約3時間、ほんとにどこか時空にタイムスリップしてしまったような気分。

いつも役が憑依する感じの森山未來、この日は完全に人ではなく「ねこ」でした。
それも偏屈なしまねこ、そのまま家に連れて帰りたくなりました。

美しいものを見たり、聴いたり、経験したりするって
どんな高価な「物」よりも価値があるかもしれない。






norioさんのハンコ

2013-01-20 | デザイン

ハンコ作家のnorioさんにurisのハンコをお願いしに
調布パルコの手紙舎に行ってきました。

norioさんはすべて対面販売。
彫って欲しいハンコのイメージをひとりひとりと
お話ししながらその場で彫り上げてくれるのです。
ほかでは絶対に買えない、世界でひとつのハンコ。

urisの作品を見てもらいながらイメージをお伝えすると
その場でさささっー、とスケッチしてくれました。
すごい、、小さなからだだけど圧倒的なものを感じました。

あんまりかわいくて全部で3つお願いしてしまいました。
(ほんとはもっとお願いしたかった)
制限時間が40分なので残りの2つは後日郵送。
あ~、楽しみ !

ものづくりに対する彼女の姿勢がとても素敵で、
そして勉強になりました。
作品ひとつひとつに愛がいっぱい。
だからポンっとハンコを押した時に幸せな気持ちになるんです。

今年始めの素敵な出会いです。



< norio >