遠くに行きたい 9日日曜日

知らな～い街を　　　歩いてみたい～

どこか遠くへ　　　　行きた～い

ナレーション
今週は山中湖村から、人情あふれる女将のいる宿。
湯けむり香る　初秋の湖畔からお届けします


*しつこいようですが、山中湖研修大会の情報をお求めの方には適さない、旅とグルメのブログです


日曜日。朝からまたもや雨。

魔法のポーション（ウコン）を忘れた身としては若干・・・「あ、朝練無いのね？」って思ったことはヒミツ

朝食を食べ終えてとりあえずまたミッチーラブへエントリーに向かいます。
北山荘。ミッチーラブまで車で移動する距離にあります。
ですがこの夏、東日本シェルコム仙台、前橋関東大会とこなした身としては全然大会会場に近い方です
とりあえずエントリーだけはと会場へ

そして会場入りしているあゆとお坊さんと合流
またもや宿待機となりました。

その間パンダ、パンダ夫とお坊さんと3人で朝まで生テレビ
さすがお坊さん。博学ですありがたいお説法を伺いました
国防、経済、歴史。話はもろもろ面白かったです。

携帯からは浦安で予定されていたスポーツフェアの中止のお知らせが！
私が山中湖から帰ったら浦安ジュニアの部員が倍になってるはずだったのに。。。
パンダから指令を受け、引かれない程度の微笑みを練習されていたみなさん。
スポーツフェアはなくなっても体験入部は受けております。肉食系にスカウト頑張りましょう！
みなさんのクチコミが頼りです


話は戻って山中湖。


天気が変わりやすく、昼前には雨も小降りになって来たので早速大会会場へ向けて出発

駐車場で、タク、リョウ、ミナミと合流。これで今回参加の全員浦安ジュニアが揃いました
お昼を食べて開会式。

大合唱のゴリラの歌

前はたぬきだったけど・・・今年はゴリラです。
れいは先月、都内私立中学の練習会でやはり藤原会長からゴリラの歌をレクチャーされており歌詞カードまで持ってる
ファンか？？？

そしてお決まりの

ドリフみたいな　　ババンババンバンバン　歯磨けよ！

みたいなノリの

赤信号は～？　渡らない
小学生は～？　疲れない

を皆で復唱している

うんうん。小学生は疲れない素敵な言葉です。
もう少しわかりやすく言うと　小学生は疲れていることに気付かないと言ったほうがイメージし易いかも

楽しいと疲れているのわからないんです特に好きなことにかけては。だからテニスもね。疲れないよね？

てなわけでやっと揃った全員集合ポーズは富士山ポーズです。

指定された大会会場に移動。

今回見ていただければお分かりの通り、一度別れたら宿で落ち合うまで会えないって距離です。

山中湖広い・・・

高学年錬磨の部にエントリーしたのん・れい。研修の部にエントリーしたりか・あみと共にコートへ移動。
１３時半ぐらいからの試合開始でした。

ラッキーだったのは、高学年女子練磨の部のコート担当は、稲城ジュニア！

ジュニアソフトテニス界では知らない人はいない稲城ジュニアの名コーチがコート担当。
そして練磨の部と言う事もあって試合慣れしている子どもたち。比較的スムーズにコートに入る事が
できました。　素晴らしい試合進行を稲城ジュニアのコーチご父兄皆様ありがとうございました


沢山試合をしたいと思っていましたが、その日は４試合で終了。試合内容としては、初戦を苦労しましたが
相手が強かろうが弱かろうが初戦苦労するのはこの５年間なにも変わってないので安定のいつもどおり。

本来、夏の全国大会出場者と区切られているコートにちょっぴり背伸びして入れてもらったのんとれい。
そこで他県の代表者と互角に戦う二人を見て、この夏から本当に成長した試合を見せて貰いました。


駐車場でガンさん待ちの二人。夕闇に溶けていく富士の影を眺めながら、ずっと時間が止まれば良いのに・・・とふと思ったのは
大会会場きららの音楽堂で南こうせつと海援隊のフェスが翌日予定されており
リハーサルの哀愁漂う楽曲に心が持って行かれたせいだと思います

なぜ今この曲？ハマリすぎやろ～！
と誰ともわからない舞台監督にツッコミを入れたくなる

ラインで続々試合の報告があがります。
あゆ・みなみ研修の部にエントリーした二人。苦戦を強いられているかと思いきや
善戦している様子。

期待のタク・リョウは絶好調。負けなし！と聞いて山中湖まで来た甲斐がほんとうにあったな～と
嬉しく思いました！

りか・あみは研修の部で新たな境地を開拓したとか。引き出しの多いプレイヤーになるのは良い事です。
試合は見に行けなかったけどこちらも善戦。

きらは、静岡の藤園ジュニアさんのお友達と組んでいただきました。
こちらも頑張って竸った試合を繰り広げているとの報告

この日は浦安ジュニア。とても良い結果で終わらせることができました。

行きつけのコンビニで酒を追加して宿に帰ると

エマージェンシー発生！

もろもろ行き違いで、後から増える浦安ジュニア人数が宿に入っていなかった！！！
困っていると、市原ジュニアみなさんから相部屋のお申し出が。

ここで面白いのが

大人の相部屋
パパさん部屋ここだけ合宿感満載


市原さんと一緒で本当に良かった！

もちろん、夜の懇親会は市原ジュニアと浦安ジュニア合同懇親会。
テーマは
ポイントにおける心のもちようについて

これについては大変面白いテーマでした。
後、市原ジュニア父母会長様より重大な依頼を受けた気がするのですが
飲みすぎて忘れました。
確か。。。旅ブログのレクチャーだった？ような？？？


続く・・・

遠くへ行きたい ８日土曜日

*旅ブログです。ソフトテニスに関してより知りたい方は、ほかのジュニアのブログが適していると思われます

土曜日山中湖はシングルスの予定です。
他にも団体戦や勝ち抜き戦など面白そうな試合を組んでくれているのですが・・・


あめぇぇぇぇ～

意外と降られます。山中湖。なぜだろう？？？私って雨女？と呪いながらもとりあえず朝食



朝食と言えば納豆！
何度も言っておりますが、パンダさん納豆食べられません食べた事無いから食べられないか
どうかもわからないんだけど、でも私にはハードル高い食品なんですっ！！！

まぁ母がこんなだから子供たちも食べた事無い訳で・・・
昔ある方に「納豆が食べられないから粘りの無いテニスなんだよ！」
と言われましたが、もうこうなったらラリー一本目で大アウトしようがネット下段に突き刺そうが
納豆は食べられない無理な物は無理！

と思っておりましたが。。。




生まれて７年目にして、普通にりかのママさんに「食べてみたら？」と言われて食べ始めるきら。

リアクションも「うん。おいしい」




大人ね。。。母さんには真似できないわ。



朝から７歳児に敗北感いっぱいでした。



朝食終わって、こどもたちを宿に残しエントリーのためミッチーラブへ。

相変わらず大きな声で元気な横浜泉の藤原会長。これだけの大会を取り仕切るのはさぞかし
大変な苦労がおありと思いますが、お手伝いのご父兄皆さまも本当に良くテキパキと働きます。
本当に見習わないと。。。とベイシティぐらいでテンパってるわが身を恥じる

やはり雨が上がらない事には試合はできず、雨が上がったら連絡をくださるとのこと。宿で待機して
くださいとの指示がありパンダ夫婦いったん北山荘へ戻りました。大会会場入りしていた市原ジュニアの
皆さんも北山荘に来て宿待機だけど大賑わい　試合しに来たのに宿に閉じ込められている状態の
元気な子供たち。

雨も上がらなそうだし、どこか連れていくか～と宿にある観光案内リーフレットを物色していると

きらが目を輝かせてこれやりたい！と手にしたパンフレットは


宝の地図



リアル宝探し！

普段のパンダなら

遊びに来たんじゃない！

と怒るところなのですが、さすがに雨だし宿中走り回るのも迷惑だし。だからと言って子供は走りたい
そう言う生き物だし。部屋でおとなしく動くなってのは大人のエゴだな。。。と葛藤して仕方なく

じゃぁ行こうか・・・宝探しに・・・とどの世界探してもこれほど後ろ向きな宝探しは
無いってぐらい後ろ向きなスタートを切ったのでした。

すぐそばでりかときゃっきゃ言ってる姉に「宝探しに行かない？」と言ってみたけど若干かぶせ気味に
「行かない」と断られ

そして誘いに行く市原の悪ガキ先輩のゆうさく・そうた

もちろん！この二人のリアクションはキラと同じで目をキラキラさせて

「行く～！！！」となったのでした。

宝の地図を見てわくわくさせて付いてきた勇者



たくさん

宝の地図に隠されたキーワードを読みながら各チェックポイントを回ってミッションをクリアしていくと言った趣旨
のもの。クジラの形をした山中湖。外周１４キロ。サイクリングだと４～５時間の所要時間。車で回るなら１～２時間と
なっていました。

雨の降り具合でも午前中はもうできないな？クレーだしいくら水はけが良いと言っても多分午後イチからスタートだから
何とかクリアできるそう踏んでのスタートでした。

それが・・・読みが甘かった



対象年齢いくつから？４０じゃダメですか？と聞きたかった・・・
ハクイキモノノソバ
ゴンベンガフタツツクヤシロ
アカキハシノミズ
？？？
まぁごんべんって言ってる時点で１・２年生チームには理解できず離脱。
高学年も苦労する暗号




途中おそらくココと思われる湖畔の広場に向かうも、指定のポイントが見つからず
そして皆ともはぐれてパンダ１人迷子。マジでグーグルマップ頼りにはぐれた
コンビニに戻りました。携帯って大事。
オリエンテーリングを大規模に難しくした感じ？をお考えいただければ良いかと。
ともかく山中湖周辺の観光地には詳しくなりました

お昼も近くなってきたのでいったん宿に帰ろうと渋る子供たちを説き伏せて一行は北山荘へ

続きをせがまれるも、少し小降りになってきたので集合が本部からかかるといけない。
宿にあるコートで練習をしながら大会開始案内を待つことに

その間パンダさん、大の字で昼寝しておりました。いや。寝るつもりは全然無かったのですが、外を見ると
市原ジュニアの名コーチがコートに入っているのが見えて。ああ、朝から運転してきたのだから球出しぐらい
代わらないと・・・代わらないと・・・・・・代わら・・な・・い

意識を取り戻したのは、「試合始まるって！」とのりかママの声。寝てません風を繕うにも完全に布団に潜り込んでる
確信犯皆さん本当にごめんなさい。

てなわけで、シングルススタート
日没まで残り２時間。色々あって、パンダ夫は高学年女子シングルスへ行きパンダは男子ダブルス試合組へ行くことに
なりました。


音を立てて降っていたのに気まぐれに顔を出す富士山。

試合はもともと予定されていた対戦表は使われず、参加できる人のみで行う自由対戦方式でした。

きらは悪ガキ先輩のゆうさくとペア。そうたの代打は務まりませんが、なにせ楽しそうな２人。終始笑い転げていて
どうしたものか・・・？朝からのモチベーションで、正規ペアでもない２人をどう試合を作っていったら良いのか？
悩んでしまいました。

試合内容としては、高学年。それもかなり上手なペアとの対戦も臆することなく（ノンプレッシャーなので当たり前なのですが）ゆうさくもきらもしっかり打っていました。対戦チームの監督さんには幾度となく「何年生ですか？」と聞きに来ていただき鼻が高いやら、一方話も聞かずきゃっきゃやってる２人を見てため息つくやら。意外と試合になると言うのが正直な感想です。ただし、相手が上手すぎるのでこちらも引っ張られて打っていた感はあります

４試合目が終わるころには、霧で前が見えない。ボールは霧の中から急に飛び出してくる。そんな状態になって
しまいました。

その日は試合を切り上げまた宿へ

いつもの事ながら、市原と浦安一緒に仲良くご飯です


夜は恒例となりました、子供たちの未来を真剣に語る会

山の中に居ながらにして贅沢な海の幸を堪能しながら（若干フードファイト）夜は更けていく・・・

９日日曜日に続く・・・

遠くへ行きたい ７日金

こんばんは～！

山中湖組無事全員帰宅しました！お土産は次の土曜日練習に持っていきます

お礼
船橋ジュニアさん、強化練習会ありがとうございました。レベルの高い試合が続いて
大変勉強になったと聞いております。ありがとうございました。

スポーツフェア準備をしてくださった皆さん。どうもありがとう。
お役に立てず本当にごめんなさい残念ながら雨で中止と聞きましたが、
もろもろ動いていただき感謝しております。
予定していた肉食系スカウト会はまた後日頑張りましょう～！


山中湖報告。

今回浦安ジュニアからの参加者は７名

れい・りか・たく・あゆ・みなみ・りょう・きらです。

*ここから先旅ブログです。ソフトテニスが好きで浦安ジュニアブログをチェックしていただいている皆さん。テニスに関しては有意義な情報があるわけではありません！（キッパリ）ご注意ください。

何度も参加している山中湖。れいの参加は最後の山中湖となってしまいました。思えば低学年友好の部から始めたれいとのんの山中湖。そしてたどり着いた高学年練磨の部。パンダとしても感慨深い物があります。

金曜日
いつもやっつけ仕事なのに更に輪をかけてやっつけ仕事で定時上がりを目指すパンダさん
今回セレヴに前泊することにしたからです。金曜の夜は１８時にりかの家お迎えに行きます！と宣言。
パンダ仕事１７時定時。我ながら無茶な予定を組んでおりますが翌日早朝に出るよりは体が楽だな～との判断で
そうすることにしました。
2012年車中泊編

思い返せば数年前・・・貧乏旅行を決め込んで車中泊で過ごした山中湖。さすがにアラフォーには辛いってことで
今回ちゃんと宿に泊まります。そして出発早々ドはまりする金曜夜の首都高渋滞
渋滞中の車内の話題は名前について。自分の名前についてのアツい想いをりかから聞きました。
その他、れいは何故れいれいと言われるのか？などなど・・・
１８時に浦安出たのに談合坂に着いたのは２０時過ぎ。みんなおなかペコペコ

ちょっと肌寒いかな？って気温の談合坂。
体を温めようと味福ラーメン　　まぁＳＡのラーメンですから。。。可も無く不可もなく。
スミマセン！グルメブログなのにラーメンの情報を提供できず
一番の原因はお腹空き過ぎて何かを思う前にあっと言う間に食べちゃったからだな

談合坂過ぎたころには渋滞も無く、２２時前には定宿の北山荘に到着しました

「いらっしゃい。お腹空いてない？大丈夫？」
といつもの様ににこやかに迎えてくれる女将さん。これが大会会場から少し離れていても
ここに泊まりたい一番の理由です。


まるで実家に帰ってきたかのよう（実家でもこんな優しい言葉をかけてもらえないかも）
そして長旅の疲れを癒すためお風呂に入り、３名はプリンタイム。


来る途中、プリン買うためコンビニ行ったから仕方なくビールを少しだけ購入。大人は乾杯

で、すぐに寝ました。