しかも「ユミコ」お姉さまから、初めてお目にかかるバーボンを頂いた。
それがこちら → REBECCA 10年
レトロなラベルの絵から、オヤジ世代は「アルフレッド・ヒッチコック」の古典的名作「レベッカ」を思い浮かべてしまうが、まさにそのヒロインの名を冠したものだった。
バーボンというと荒々しい男のイメージがあるが、この「レベッカ」は実に柔らかく香りがいい女性が好むマイルドな味わいだ。
越後湯沢のマラソンの4日前だから、グッと堪えるべきではあったが、東京マラソンに当たった喜びもあって、ついつい味見のつもりが1本飲んでしまった。
しかもストレートで・・・。
「ユミコ」お姉さまは早々と「研ぎ澄まされた呑んべぇ」になり、何度も乾杯をしてお帰りになったが、電車で彷徨っている様子が逐次「投げちゃん」の携帯に報告された。
素敵すぎる
この夜不幸だったのは、運の悪いことにその場に「サバ兄」も居て、毎度おバカなことに終電を見逃し(ぜったい意図的だ)、朝まで「碧夢」
「研ぎ澄まされた呑んべぇ」は早朝6時の町を家に戻り、深く深く反省した。
反省した「研ぎ澄まされた呑んべぇ」は、それから2日間断食した。
身体の中の酒っ気をすべて消し、リセットするため空腹で走り、早寝早起きした。
2日間でお腹に入れたものといえば、豆乳、トマトジュース、ヨーグルト、コーヒーのみ。
ある時期を過ぎてしまえば不思議と飢餓感はなくなり、身体も調子が良く、体重は2㎏落ちた。
断食2日目の昼、新しいメガネが出来上がったので東京駅の眼鏡屋さんに取りに行き、ナイスミドルな「ろうがん・ふりーまん」になって八重洲の地下街や大丸の中をうろついた。
あちこちからおいしそうな匂いがしたが、心動かされること無く、大丸のスイーツコーナーでマキシム・ド・パリの巨大なお高いモンブランをお買い上げ。
普段は甘いものになんて目もくれない「ろうがん・ふりーまん」だが、その日はかあちゃんとの33年目の結婚記念日だったので、サプライズでケーキを二つも買ってしまった。
本日中にお召し上がりくださいのでっかいスイーツだったから、かあちゃん一人では食べきれないと思い、生クリームに埋もれたい願望の「投げちゃん」と、「まんじゅう娘」にメールしておいた。
断食2日目の夜、思いがけず夢の国の住人「コハク」ファミリーがいらしてくれた。
先日覚えたばかりの胸の前でダメ~のポーズも可愛く、相変わらず抱っこは拒否されたが、癒される。
そうこうしているうちに「砲丸投げ子」嬢が「ろうがん・ふりーまん」の魅力に逆らえずお越しになり、なんと有難いことに
素敵なお花を頂いた
一段落したところでケーキを切り分け、みんなで食べた。
2日ぶりに血糖値が上昇する感じ。
「コハク」パパのご要望で、前日に「Aヌマ」さんからの頂きものの日本酒を開けた。
そしてまた「研ぎ澄まされた呑んべぇ」に変身する「ろうがん・ふりーまん」であった。
何度も反省を繰り返し、おバカが直らない「研ぎ澄まされたろうがん・ふりーまん」に、33年間も付き合ってくれたかあちゃんに感謝するしかありません
残念ながら今後もおバカは直らないと思いますそれでも今後ともよろしく
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mogmas
投げ子
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