走り出してすぐに、墨堤通りの歩道橋を駆け上がったら、右の脹ら脛に「ピキッ !! 」と衝撃がはしり危うく転がりそうになるのを踏みとどまった。
とたんに汗がぶわっと噴き出て、強烈な痛みに襲われた。
歩道橋の上で固まったまま、もう1歩も踏み出せませ~ん
これはヤバい 今まで体験したことがない痛み・・・・じん帯切れた
し、しかし、ここで動けないでつっ立っていてもラチがあかないから、痛みをこらえてそろりそろりと階段を下りる。
恥ずかしながら、泣きそうに痛い。
だが、ウェアを着たオヤジが泣きながらヨロヨロ足を引きずっている姿はチョ~~~かっちょ悪いから、涙をこらえて市場へ続く歩道を歩き出した。
あわよくば自然に回復するのではないかと数十メートルを歩いたが、思わず「ウッ」と呻いてしまった。
こりゃだめだ。
かあちゃんに泣き言の電話をかけ、困ったときの「モミモミ先生」の治療院へ向かった。
杖をついたお年寄りよりもゆっくり歩いて、約半年ぶりに「モミモミ先生」のところへ。
いつも困ったことにならないと行かないダメ患者は、診療台の上にヒィヒィいって横たわり診てもらった。
肉離れ !!
初めてじゃ。
師匠「auちゃんパパ」がしょっちゅうやっちゃってるヤツかぁ。
なるほど、ようやく師匠の域に達したってこと・・・・・
全治2週間ぐらいということだが、個人差もダメージの度合いもあり、早ければ1週間ぐらいで立ち直る場合もあるそうな。
しっかりテーピングをしてもらい安静にと言われたけれど、それが無理なことを「モミモミ先生」もわかっている。
嗚呼、明後日の「牛久シティマラソン」はこのザマじゃ止めといた方がよさそうだ。
マラソン大会に出場するようになって初めての棄権、ぐ・や・じ・い・・・・・・・・・。
でもここで無理したら、「東京マラソン」や「京都マラソン」も危うくなる。
涙をのんでここは見学・写真班に徹しよう。
チームモグランポの皆んな、てなわけでオヤジは危険が危ないので今回は棄権します。
毎年「牛久シティマラソン」は晴れていたけれど、今回は雨男の師匠が初参加で、晴れ男のオヤジがこの有り様だから、天気予報通り雨か雪になりましょう、悪しからず
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