北海道 十勝 浦幌町 子宝祈願 安産祈願 縁結びの神社 浦幌神社・乳神神社より一筆啓上。
はやいものでもう6月ですね。
今年の北海道はまだ寒い～。
今日もストーブを焚いております。
さて、6月は太陰暦で水無月（みなづき）といいます。
以前も記しましたが、由来についてご紹介致します。
諸説ありますが・・・
水無月とは、水、無、月と書きます。
水が無い月と思われがちですが、無「な」は、「の」という意味ですので「水の月」という意味があります。
太陰暦の6月は、田んぼに水を引く時期です。
稲作の盛んな地域では、景色一面が水に覆われます。
6月頃は、そういった光景がどこででも見られたのでしょう。
それで、「水の月」という意味で水無月と呼ばれるようになったそうです。
米は、日本人の食生活に欠かせないものです。
昔から、お米一粒一粒には、神様の霊力が 「こめられている」 と信仰されてきました。
それで 「おこめ」 と呼ぶようになったとも云われております。
自然の恵みと農家さんの愛情がたっぷりこもったお米。
毎日、当たり前に食べられることに感謝です。
宮司一筆
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