悠と望の食う寝る遊ぶ

2005年5月生まれの息子、悠ユウと、
2007年4月生まれの娘、望ノゾミの
育児日記です。前ブログからの続きです。

帰りたくな~い!!

2007-03-24 | Weblog
今日は、午前中、睡眠不足のパパが寝ることが出来るように、
ママと悠は9時から近所へお散歩です。

手を繋いで、電車に沿って500メートルほど歩き、
悠が”こっち!”って言うから線路を渡り、
Uターンする形で、また電車に沿って歩きます。
この道は初めて歩く道、道沿いに小さな児童公園があり、
中央にコンクリートで出来た小さい小山。
ちょうど、中学1年生くらいの男の子達が部活に行く前なのかな?
20人くらいたむろして小山やジャングルジムの上で遊んでいました。
悠は、どうしてもお兄ちゃん達みたいに、登りたい!!
でもね、いくら足を横に振り上げても、
ジャングルジムの一番下のバーまでも届かないし、
小山の突起にもやっぱり足が届かないね~。
で、ジャングルジムの中に入って、下を行ったりきたり、
小山の下のトンネルを行ったりきたり。
”たーいっ(○○したい~)”って言いながらね。

その後、お兄ちゃん達が公園を出て行ったので、悠もそのまま公園を出て、
またまた線路に沿って歩きます。
でもね、そろそろお疲れで、とうとう”だっこー!!”
ママはお腹の赤ちゃんの上に悠をのっける形で、
エッチラオッチラ200メートルくらい歩きました。
そして、ちょうど電車橋!そう、線路の上を跨ぐ跨線橋!
それを見て、悠はやっとママから降りてくれて、階段を勇んで登り始めました。

それから、15分ほど、電車に興奮!
最近は、”ちゅーせん(中央線)!”って言えるようになりました。

階段を降りて、さあ家まで後ちょっと~、
とノンビリ考えていたママが甘かった。。。
家の近くの葉菜ちゃん宅前でお気に入りの三輪車を見つけたら、
それにまたがって、またまた、朝出発した方向へ~。

それからが、長かったーーー。
サッカーやゲートボールが飛び交うH公園を通り越し、
公営団地の中の遊歩道へ。
この辺りから、段差などでの三輪車の扱いはかなり上手くなったのだけれども、
疲れがピーク?
そうだよねー、もう2時間近く、歩いたりこいだり。。。

でも、いくら、ママが、”まんまだから、おうち帰ろう”って話しても、
話せば話すほど、”イィヤン”
実は、途中でウンチもしているし、そのお尻で三輪車にまたがってるし。。。

仕方なく、寝ているパパへ電話、お迎えに来てもらい、
パパの強行抱っこ、ママが三輪車を担いで、無事家に帰りました~。


帰宅して、これまた強制的にお風呂に入れられ、
抱っこしたらあっという間にねんね、疲れたんだね。
もう2時間半も寝ているのに、まだ起きてこないよー。

アンパンマン列車

2007-03-23 | Weblog
先日、パパばあちゃんから悠へのプレゼント、
それはアンパンマン列車の絵本。
JR四国のアンパンマン列車の走っている様子や車内や車窓の様子の写真と共に、
警笛や車内アナウンス、アンパンマン列車オリジナルのチャイム、
瀬戸大橋を渡る音などなど、いろんな音が出るボタンがついています。

悠は、ここ数週間で急にアンパンマンに目ざめました。
一度もテレビで見せたことが無いし、
特にアンパンマンを買い揃えていたのでもないのだけれど、
譲ってもらったおもちゃの中などにいくつかアンパンマングッズがあり、
それを見て親がアンパンマンだね~なんて言っていたら、
いつのまにやら、自分からキャラクターを指差して、
”アンパンマン!!!”

というわけで、電車も大好き、アンパンマンも大好き、
そして音の出る絵本も大好き~。
大喜びで、ボタンを押しまくって、”かぁいじ~!!”
多分1日に50回は、”かいじ”って言ってるね。

昨夜は、パパとママと3人でベッドに入ったのだけれども、
まだまだ眠くない!
1人でリビングに出て行って、おもむろにアンパンマン列車の絵本を取り出し、
音を鳴らして”かいじ~”と大興奮。

とうとう、殆どの子供がハマる?と聞いたアンパンマンに、見事ハマりました~。

楽になった~!

2007-03-22 | Weblog
今朝は、朝から家事をして、悠を久々の保育園へ送り、
その後クリニックで悠の足りなくなった薬を処方してもらい、
それからバスで保健センターへ。
今日は、久しぶりの育児講座の日。
その後は、役所で医療費還付の申請と、来年度保育所入所状況の資料をもらい、
更には、誕生記念樹の配布時期の確認。。。
かなりのハードスケジュールで、行くか迷ったのだけれども、行ってきました。

1歳半から2歳の子を持つ保護者が対象の講座。
どんなことで困っていますか?という質問に、
ママを含めて殆どの方が、”癇癪”!!!
あ、みんな似たようなことで困ってるんだなぁって、安心しました。

自分で色々選択したい気持ちがとっても強い月齢。
やりたい、でも、それを上手く伝える方法をまだ知らないので、伝えられない。
そのギャップが大きいほど、癇癪になるそうな。
なるほどねー。
そして、癇癪を起こすには、子供には2つの力が必要だそうな。
1つは、モノの所有や、やり方の手順を理解している力。
もう1つは、所有や手順を崩された時に怒りを大人に向けることが出来る力。

そして、これをダントツで、母親に向けることが多い。
だから、他の人(夫や義父母、他の先生などなど)が言うときちんと聞くのに、
母親が言うと言うことを聞かないので、
母親が自信をなくすパターンが多いとのこと。
あはは~、うちは悠はパパにもママにもイヤイヤだけれど、
確かにママはこれで最近本当によりどころ喪失だったから、
大きくうなずいてしまいました。
でもね、それは、一番安心している相手だからぶつけてくる、
安全基地じゃない人には、この怒りを向けてくることは無いので、
イヤイヤばかりされたら、
それはその子が自分を信頼しているんだなーって思って下さいね、
そういうサインですよっというお話でした。

話が終わった後、何人かのママに混じって、
聴きたかったことを質問してきました。
① テレビのこと
 最近すっかりテレビっ子で、”かいじ!””ミッフィー”と、
 時間を問わずに見たがることを相談。
 全て取り上げないで、時間を決める。
 それ以外の時間は、実力行使で、主電源を抜いてしまいましょう、とのこと。
 なるほど~。
② 赤ちゃんがえりについて
 今まで出来ていたことを急にしなくなり、
 甘えて抱っこじゃないと出来ないことが多くなったことを相談。
 でも、悠にとったら、下の子が生まれてくるって言うことは、
 すっごいストレスなんですよ、
 それに加えて、今までと同じ水準を求めるのは、本人にはすごく辛いこと、
 だから、今はその基準ラインを少し下ろして、甘えさせてあげて下さいね、
 ずっとこの状態が続くのではないし、
 しつけなどはその後からでも大丈夫!とのこと。
 こちらも、そっかぁって、安心できました。


久々の保育園、悠はどんな反応かなぁ?って思っていたら、
いつもはママの方へちょっと走ってきたり、時に抱きついてきたりするのに、
玄関入ったときから、ママなんて無視!
で、女の子とオルゴールおもちゃを真剣に取り合い、
先生に仲裁に入られてもめげずに、引っ張ってました。
元気で遊んでおいで~。

準備

2007-03-22 | もうひとつの喜び
昨日、ママばあちゃんがお手伝いに来てくれ、
冷蔵庫の前のホワイトボードに書いてある魚の名前を
”キス” ”キチュ~!”
”サバ” ”サバ!”
”ブリ” ”ぶり~!”
”とび魚” ”・・・?”(←4文字は長すぎるらしい)
と、ママばあちゃんがこんこんと?悠に教えている間に、
ママは和室の押入れから赤ちゃん用品を引っ張り出しました。

改めて見ると、洋服って、ちっちゃ~い!!
で、よだれかけ、きったな~い!!
悠が毎日使っていた時には、見慣れていて何とも思わなかっただけ、
ということに気がつきました。
こりゃあ、買いなおさなくっちゃだめねぇ。。。とほほ。

おもちゃも、悠が普段使っていないおもちゃをしまい、
新たに、レゴブロックの緑のバケツを出してあげました。
ついでに、人から譲ってもらったりバザーで買っておいた絵本も。

先週、お尻拭きも大量に買ってきたし、
ママの入院グッズも一通り手元に出しました。
これから、準備が大詰めです。

もやもや

2007-03-21 | Weblog
ここ数日、明らかにママは落ち込み気味。
気分の波がずいぶん激しくなっているのが自分でも分かります。

理由はきっと、色々。
悠の体調不良、
自分の思い通りにならない身体、
二人目への不安、
悠の赤ちゃん帰りへの心配。。。
色々と、自分で抱え込んでしまっているみたい。

そして、ここ数日、悠は凶暴でイヤイヤ度が一気に増しました!!
本当に、困りきっています。
朝起きて、すぐにママの顔を思いっきりバンバン叩いて、つねる。
以前なら”ダメ!”ときつく叱っていたと思うのだけれど、
今は、悠の不安定な気持ちを受け入れる方が先かなと思い、
きつく叱ることは止めています。
また、食事も途中で立ち上がる、お皿を投げる、と気の向くままにするし、
お片づけやお風呂などは誘ってもイヤイヤで、
褒めたり、ちょっときつく言ってみたり、親が悲しそうな顔をしたりと
あの手この手で、辛抱強くどこまで付き合えるか、闘いです。
で、しょっちゅうこの闘いにママは、敢え無く、負けてしまうのだけれど。

そう、ブチッてママが切れて、きつく大きな声で叱るか、
部屋から出て行ったりとか。

でもね、それをしていい結果になったことが無いのも、よく分かっている。
その時は泣きついてきて、こちらのして欲しいようになるけれども、
ますます言葉での説得が効かなく、
イヤイヤとモノや暴力で訴えてくることが増えるのみ。

しかも、ママが不安定だと、ますますパパっ子になり、
ママと2人の時でも泣きながらママの手を振り払って、
”とーちゃん!!”って泣かれ続けると、すっごく切なくって、
そしてパパに嫉妬してしまいます。

本当に、難しい。

お腹の赤ちゃんのことも、悠は分かっているんだよね。
どうしたらいいのかな??
時間が解決する、そうかもしれない、でも今のママには大問題です。


病気の時は、元気でいてくれたらそれが一番!
なんて、思っているのにね。勝手な自分にもちょっと呆れてしまったり。


明日、久々の育児講座。
逆に、内容を聴いてそれに振り回されてしまうかもしれないけれど、
何かアドバイスがもらえるかもしれない。
行って来ます。


新しい言葉。
 くらいね~ → 文字通り、”暗い”こと。
         夜、窓の外を指差したり、外に出た時に言います。
 おっきいね~→ こちらも文字通り、”大きい”こと。
         でも、”かいじ(電車)”の番組に出てくる
         海や川を見た時にだけ言うんだよね。
 たい!   → ”○○したいの?”って聞くと、
         大きくうなずいて、”たい!”
         自分の欲求を伝える大切な言葉?

来てしまった、ひきつけ

2007-03-20 | Weblog
またもや、悠にひきつけが起きてしまいました。

3月19日、朝4時、グズって咳き込んで寝付けずにいたのですが、
パパの膝にもたれかかるようにしてぐずっていたら、突然のひきつけ。
パパが慌てて、ママを起こします。
幸い、ひきつけは1分弱で収まり、N病院へ電話。
すぐ受診するようにとのことで、ダイアップを挿入し、検温KT37.5。
嘘でしょう!!??
こんな低い熱でひきつけるなんて。。。

でもその後、悠の熱は確実に上がっていって、タクシーの中でも
顎や腕を腕をガクガク震わせています。

4:40、病院着、KT38.5。
お茶を飲みたがるので与えると、直後に嘔吐。
その後合計3回お茶を嘔吐しました。

昨日の午前11時頃、リビングの椅子から手をつく形で、
頭から床に転落していたこともパパは心配していたのだけれども、
今回はその転落は関係ないでしょう、とのこと。
熱も上がってきているし、恐らく熱性けいれんで、喉の風邪かな?とのこと。

ただ、けいれん時体温が低いことから、
今後のダイアップ挿入のタイミングをどうするか、
または、予防薬として日常的に服用にするか、
はたまた無熱性けいれんか。
今後、N病院かかかりつけ医にて検討していきましょう、とのこと。
また、念のため落ち着いたら脳波検査もしておきましょう、とも。


本当に、2週間前のひきつけ時に、もう二度とひきつけは見たくない、
と思っていたのだけれども、たった2週間後にまたしても。
しかも、平熱ともいえる体温でのけいれん。
本当に、ママもパパもショックでした。
でもね、パパも子供の頃はけいれん持ち。
悠と同じで、低い体温で小学生になってもけいれんを起こしていたし、
その後脳波検査を3ヶ月に1回、ずっと続けていたそうな。
遺伝的要因がとても強いものであるし、
それでもこうして元気に成人しているパパを見ると、安心できるのだけれども、
そう頭では分かっていても、やはり、
またいつひきつけを起こすか、
本当に後遺症はないのか、
大丈夫なのか、
成長とともに収まるのか、
また起こすのではないだろうか。。。不安はつきません。


自宅に帰り、悠は3時間半ぐっすりねんね。
午前中は、本当に夜間救急行ったの?ってくらいに元気で走り回っていました。
ところが、正午に2回目ダイアップ挿入後から、
やはり薬が効いてきたのか、意識レベルが悪くなり、しかも再熱発。
明け方のようにガクガクと震え始め、指示を仰ぎにN病院へ電話するも、
ひきつけでなければ様子を見て、その後かかりつけ医へ、とのこと。
KT39.6まで上がりました。

午後の開院と共にAクリニックへ。
でもね、ちょうどインフルエンザ大流行の時期と重なってか、
病院は今までにないくらいの混雑振り。
グズグズで立って抱っこしても泣き続ける悠を、ひたすら抱っこして1時間半。
ママのお腹は一日中、張るのを通り越して、ずーっと、腹痛!!!
でも、待合室で悠がフンフン泣くと、
お腹の赤ちゃんがゴニョゴニョ動くのが分かって、
ちょっと安心。
すぐに席を譲ってくれるママがいたり、
さりげなく声をかけてくれた看護師さんなどの一言が、
こういう時には本当に、心にしみます。

そして、残念ながら、全くそんなことお構い無しに、
付き添いで来院しているパパと思しき人達が、
どっしりとソファに座り込んで席を譲ってもらえないことの、切なさ。
何事もそうだけれども、見た目ではわからない、それに、
体験しないとやはりその立場の気持ちや大変さは、分からないものだ、と。
これは、妊娠してから初めて妊婦の大変さを感じたり、
日々感じていることです。
そしてそれと同様に、見た目では分からない大変さを抱えている人が
たくさん沢山、実はまわりにいることも。

インフルエンザの結果、陰性。あー、よかった!!!
恐らく風邪でしょうとのことで、抗生剤3日分を処方され、帰宅しました。


嬉しかったこと。
① 嶺花、笑花ママから言われた言葉
 いつもとってもママが頼りにしている近所の先輩ママ。
 ”すっごく低い体温でけいれんしてしまったの”って話したら、
 自分の友達の経験を話してくれました。
 そして、”成長と共に、どんどん変わっていくよ。
 男の子は多いかもしれないね。でも大丈夫、あんまり深刻に考えないで”
 なんだか、言葉だけだと何とも感じないかもしれないけれども、
 何ていうか、実際の話をもとに話してくれたし、
 自身も娘さんのけいれんで大変だった話など以前してくれたことを思い出して、
 すっごく、気持ちが救われました。いつも、ありがとう。
② 幼なじみのSちゃんから
 けいれんのことをメールしたら、”大丈夫!”って。
 自分が子供の頃の同じ幼稚園の友達のことをメールしてきてくれて、
 けいれんを何度も繰り返しても、
 今はすっかり元気に大人になっているよ、ってね。
③ Yさんから
 ママが就職活動中にお世話になった方。
 自身が子育て中のことをメールして来てくれました。
 あの頃は、娘さんの受診予約を取るのが日課でした、
 でもね、今はすっかり元気でパワーの塊ですよって。
 産後は、必ずお会いしましょうね!
④ 入院中の友達から
 骨髄移植を2回経てから、ずっと連絡が取れなかった友達。
 昨日、メールが届きました。嬉しかったぁ!!
 まだまだ、食事も薬も口からとれず、
 とても想像できない辛い状況なのだと思います。
 それでも、いつもこちらのことを気遣ってくれる。
 会いたいなぁ。。。
 そして、何より、早く元気になってほしい。
 元気に一緒に、おばあちゃんになろうよ!

”とーちゃん”コール

2007-03-17 | Weblog
昨日から今日にかけて、パパが社員旅行。
で、ママばあちゃんが泊まりに来てくれました。

保育園のお迎えから、食事、遊びと、ママばあちゃんとラブラブ!
でも、お風呂から上がる時から、ちょっと雲行きが怪しくなり、
寝付く前は、全くベッドに入ろうとせず興奮気味。
そして、あちこち指差しては、寂しげに、”とーちゃん!とーちゃん!”

そう、悠はパパが大好きなんだよね。
ママがいくら、悠をトントンしてもなぜなぜしても、
心はここにあらず、ひたすら、”とーちゃん”。
うーん、切ない!!


今日は午前中、ママばあちゃんと3人で、
2時間近くかけて、図書館と買い物へ。
悠は、その間、ずっと頑張ってあんよ。すごいね~!
ずいぶん歩けるようになりました。
帰宅してからも、お昼寝する気配は全く無し!
ママはネムネム、ママばあちゃんもヘトヘト、
一番元気なのは悠でした~。

おめざ

2007-03-16 | Weblog
朝目ざめると、最近悠は、ママには見向きもしません。
そう、ママはいつまでも布団の中でうだうだしているから。

で、大好きなパパをバンバン叩いて、”おっき!!!”
そして、パパの眼鏡を窓辺から取って、”めんめ!!!”と言って、
パパに渡します。
パパが起き上がって”めんめ”を掛けるまで、ずっと叩き続け、
パパが起き上がると、今度は”抱っこ!!!”
そう、パパが悠を抱っこして立ち上がり、ベッドから降りて、
リビングに連れて行ってくれるまで、決して満足しません。
パパは、朝からヘトヘト。

で、親子2人で15分くらい、
子供番組の録画やら、ミッフィーやら、”かいじ”やら見ている所へ、
ママがのそのそ起きてきます。

でも、ママはなかなか目ざめず、悠を”おめざ”に誘います。
パパにしかっとしがみついて、ママには目もくれない悠に、
”悠、おめざ食べる?”
(くるっと振り向いて)”うん!!食べる!!”
そして、悠は、素早い動きで、ママの膝元に来て、ちゃんっと座ります。
あー、おめざに引かれて、この変わり身の早さ!

ママにクッキーやビスケットを数枚もらって、モグモグご満悦。

でも、最近のママは、一緒に食べるだけではなくって、
悠のモグモグしてるほっぺにスリスリ、チュッチュッ、またまたスリスリ~。
この、起きぬけの、すべすべのやわやわのお肌、たまらん~!!のです。むふ。
隣では、パパが、
”あーぁ、ここにバカかあちゃんが1人いるよ”って、悠に同情。

でもさ、こんな風に思いっきりほっぺをすべすべさせてもらえるのって、
今だけでしょう??
あと、10年もすれば、”かーちゃん、やめてよーっ”って言われるのが関の山。
今のうち、今のうち。。。


今日は久々に片道1キロくらいの遠出。
悠のお薬を貰いにクリニックに行ってきました。
待合室でたまたま読んだ絵本に大泣き。あ~ぁ、最近涙もろくって、困ります。
でも、もう一度読みたかったので、借りてきました。

このところ、友達や知人との様々な予定、全部キャンセルです。
残念だけれど、もう電車に乗っての外出は、1人では難しくなってしまったなぁ。
幼なじみのYちゃん、Mちゃん、中学友達のYちゃん、
お世話になったYさん、Hさん、大学の友達Nちゃん、
NPグループのみんな。
みんな、出産前に会おうねって予定を組んでいたのだけれど。。。
また、元気に会いましょう!

出血してしまった。。。

2007-03-15 | もうひとつの喜び
昨日、夕方悠を保育園へお迎えに行き、
いつもそこでトイレをお借りします。
ところが、そこで、出血していることに気がつきました。
わずかではあるけれども、大丈夫だろうか?まさか、おしるし?早すぎる!

思わず、近くにいた年配のK先生に報告、大丈夫かしら?って聞いたら、
”病院電話した方がいいわよ”
ちょうど、同じ時間にお迎えに来ていた初めてお会いするママも、
”今何週?33週じゃ、まだまだ早いから、電話した方がいい!
二人目は結構早く来ちゃうから、注意しないと!”
そう、そのママさんは、背中にねんねしているまだ小さな男の子をおんぶして、
お姉ちゃんのお迎えに来ていたのです。

悠は、ジャンパーも着てすっかり帰る気マンマン!
ここで、延長保育を申し込んだら、きっと悠は大混乱するだろうなぁ。
というわけで、ご近所さんに預けられるところを探そうと決め、
N病院へ電話。
症状を話すと、月曜日受診時は内診をしていないし、
急患にカルテを回しておくから受診して下さい、とのこと。

先程のママさんはとっても心配してくれて、
保育園から出ていつも通り、家と反対の方へ走っていく悠を
”ママは走っちゃダメよ!”って代わりに走って追いかけてくれ、
”ママはしゃがんじゃダメよ!今日は抱っこもしないでね!”
ってとっても気遣ってくれ、
悠に、”ママ、お腹いたいイタイなんだって、だから、一緒に帰ってあげてね”
って一生懸命説得してくれました。
”この時期になったら、いつも母子手帳も持ってないとダメですよ~”
そうだよねぇ。。。手ぶらで送迎のママ、反省!


その後、悠と手を繋いでいつも通り歩いて帰り、
近所の凛汰朗ママへ電話。
事情を話すと、”OK!預かるよ!”と嬉しいお返事。
すっかりその言葉に甘えて、悠と荷物一式をお預けしました。
悠はと言うと、うちとよく似たつくりの凛汰朗くんの家はかって知ったる我が家?
ご機嫌で靴を脱いで、ママを置いてさっさと2階へ上がっていきました。

タクシーで受診。
タクシーの運転手さんは、偶然にも、以前にも来ていただいた方。
覚えていてくれて、
”よくN病院行かれますね~、予定日はいつ?”
から始まり、色々おしゃべり。
ママは、もし今日このまま生まれちゃったらどうしよう?
体重が2000グラムかぁ、せめて4月まではお腹にいてほしいなぁ、
あ、3月に生まれたら悠と年子になるんだなぁ、
それとも切迫で入院かなぁ、そうしたらその間悠をどうしよう。。。
と色々考えていながらも、
運転手さんとのおしゃべりを楽しめているどこかで冷静な自分もいて、
不思議な感じでした。

着くと、すぐ、車椅子で病棟へ。
陣痛室の前では、つかれきった表情のおじいちゃんおばあちゃん(かな?)が
孫の?出産を待っています。
その隣の新生児室からは、元気な赤ちゃんの声。

NSTと内診の結果、まだ大丈夫。
恐らく疲れからだと思うので、家でゆっくり過ごすこと、とのこと。
あー、なんともなくって、本当によかった!!!


その後、お迎えに行くと、悠は凛汰朗くんと新幹線やらボールやら
同じものを使ってとっても楽しそうに遊びに熱中、
そりゃぁ、ご機嫌で、ママがいくら帰ろう!って言っても、
”帰りたくないもん!”と体中で意思表示。
結局、ママも凛汰朗パパ、ママと一緒にご飯をご馳走になってしまいました。
本当に、いつもいつも、どうもありがとう~!!!
助けてもらってばっかり、感謝してます。

カウントダウン

2007-03-14 | Weblog
このところの、お風呂でのひとコマ。

パパとママと3人で入る時もあれば、パパが遅い時はママと2人で入る時も。
パパがいる時は、大抵パパが悠を全部洗って、歯磨きをして、
2人でいそいそと湯船に入り、パパの身体に馬乗りになって遊んでます。

で、ママと2人の時は、ママと身体を一緒に洗い、歯磨きもして、
先に悠だけ湯船にぽっちゃん。
必ず、”あっち!!”と言って、
しばらくは熱いのか湯船の中で立ち尽くしているのだけれど、
そのうち、出窓に置いてある、アヒルのピヨちゃんとカバのカバちゃんを
背伸びをしてとります(いつの間にか届くようになった~)。
そして、歯ブラシを口に銜えたまま、
ピヨちゃんとカバちゃんに何やら話しかけたり、
歯ブラシを自分で水道で洗ってカウンターに置いて、
浴槽の中を行ったりきたりしてみたり。
手桶をひっくり返した状態で、自分のオチンチンのあたりに持っていって、
水中でひっくり返してガボッ!!!ってなるのを何度も繰り返したり。
で、その間、大抵、ずっと、何か歌っています。

でね、湯船から上がりたくなったら、前は、湯船の外を指差して、”dududu~!”
とママのほうを見て懇願していたのが。。。

最近は、おもむろに、ピヨちゃんとカバちゃんを背伸びして出窓に戻し、
そしてママの顔を見て、突然、
”ポッポッポ~!!!じゅう、はち、なな!!!”
”??”

そう、これは、ママがいつも湯船から上がる前に
悠に数えている、カウントダウンの真似なのです。
”いーち、にー、さーん、。。。じゅー。
おまけのおまけのキシャポッポ~
ポッポと鳴ったらあがりましょー ポッポッポ~!”
そうすると、きっとのぼせて相当熱いだろうに、
真っ赤なほっぺをして、
”ぼーっかい!!!”

これを3回くらい繰り返して、やっと悠はお風呂から上がります。
よかったね~。