悠と望の食う寝る遊ぶ

2005年5月生まれの息子、悠ユウと、
2007年4月生まれの娘、望ノゾミの
育児日記です。前ブログからの続きです。

出血してしまった。。。

2007-03-15 | もうひとつの喜び
昨日、夕方悠を保育園へお迎えに行き、
いつもそこでトイレをお借りします。
ところが、そこで、出血していることに気がつきました。
わずかではあるけれども、大丈夫だろうか?まさか、おしるし?早すぎる!

思わず、近くにいた年配のK先生に報告、大丈夫かしら?って聞いたら、
”病院電話した方がいいわよ”
ちょうど、同じ時間にお迎えに来ていた初めてお会いするママも、
”今何週?33週じゃ、まだまだ早いから、電話した方がいい!
二人目は結構早く来ちゃうから、注意しないと!”
そう、そのママさんは、背中にねんねしているまだ小さな男の子をおんぶして、
お姉ちゃんのお迎えに来ていたのです。

悠は、ジャンパーも着てすっかり帰る気マンマン!
ここで、延長保育を申し込んだら、きっと悠は大混乱するだろうなぁ。
というわけで、ご近所さんに預けられるところを探そうと決め、
N病院へ電話。
症状を話すと、月曜日受診時は内診をしていないし、
急患にカルテを回しておくから受診して下さい、とのこと。

先程のママさんはとっても心配してくれて、
保育園から出ていつも通り、家と反対の方へ走っていく悠を
”ママは走っちゃダメよ!”って代わりに走って追いかけてくれ、
”ママはしゃがんじゃダメよ!今日は抱っこもしないでね!”
ってとっても気遣ってくれ、
悠に、”ママ、お腹いたいイタイなんだって、だから、一緒に帰ってあげてね”
って一生懸命説得してくれました。
”この時期になったら、いつも母子手帳も持ってないとダメですよ~”
そうだよねぇ。。。手ぶらで送迎のママ、反省!


その後、悠と手を繋いでいつも通り歩いて帰り、
近所の凛汰朗ママへ電話。
事情を話すと、”OK!預かるよ!”と嬉しいお返事。
すっかりその言葉に甘えて、悠と荷物一式をお預けしました。
悠はと言うと、うちとよく似たつくりの凛汰朗くんの家はかって知ったる我が家?
ご機嫌で靴を脱いで、ママを置いてさっさと2階へ上がっていきました。

タクシーで受診。
タクシーの運転手さんは、偶然にも、以前にも来ていただいた方。
覚えていてくれて、
”よくN病院行かれますね~、予定日はいつ?”
から始まり、色々おしゃべり。
ママは、もし今日このまま生まれちゃったらどうしよう?
体重が2000グラムかぁ、せめて4月まではお腹にいてほしいなぁ、
あ、3月に生まれたら悠と年子になるんだなぁ、
それとも切迫で入院かなぁ、そうしたらその間悠をどうしよう。。。
と色々考えていながらも、
運転手さんとのおしゃべりを楽しめているどこかで冷静な自分もいて、
不思議な感じでした。

着くと、すぐ、車椅子で病棟へ。
陣痛室の前では、つかれきった表情のおじいちゃんおばあちゃん(かな?)が
孫の?出産を待っています。
その隣の新生児室からは、元気な赤ちゃんの声。

NSTと内診の結果、まだ大丈夫。
恐らく疲れからだと思うので、家でゆっくり過ごすこと、とのこと。
あー、なんともなくって、本当によかった!!!


その後、お迎えに行くと、悠は凛汰朗くんと新幹線やらボールやら
同じものを使ってとっても楽しそうに遊びに熱中、
そりゃぁ、ご機嫌で、ママがいくら帰ろう!って言っても、
”帰りたくないもん!”と体中で意思表示。
結局、ママも凛汰朗パパ、ママと一緒にご飯をご馳走になってしまいました。
本当に、いつもいつも、どうもありがとう~!!!
助けてもらってばっかり、感謝してます。