悠と望の食う寝る遊ぶ

2005年5月生まれの息子、悠ユウと、
2007年4月生まれの娘、望ノゾミの
育児日記です。前ブログからの続きです。

怒鳴りちらし

2009-01-07 | Weblog
あーぁ、またやっちゃいました。
そう、すぐにやっちゃうんだよねぇ、悠に怒鳴り散らし。

片付けない、返事をしない、急ぐ時にわざと遊ぶ、などなど。
でもさ、それは、したくない何かがあるんだよね。
それをきちんと見ないといけないのは、頭では分かってる。
でも、それをすとんと行動に移すのは、難しい。

少しでも、気持ちに余裕を持って。
今、頭の中で、色々しなくちゃいけないことが渦巻いてて、
きっと、そういうことも、ママ自身がイライラしている原因の1つ。

今日こそ、夕方、ゆったりと迎えてあげたいものなり。

先日、何とも心が溶かされるような、嬉しい時間があった。
それは、夜。

いつも、寝かしつけをする時、2人は対照的。

悠は、ママにべったりと覆いかぶさるようにして、
顔は悠の方を見ないと、
”かーちゃん!こっち むいて!”と顔の向きまで変えられる。
しかも最近は、耳たぶが大好きで自分と反対側のママの耳たぶまで手を伸ばし、
耳たぶをグニュグニュ触りながら、眠りにつく。
寝付いたかなぁ?と、まだ眠りが浅い時にママが離れようとすると、
耳たぶの手にぎゅっと力が入って、最初からやり直し。

望は、こちらは、誰も私に触れないで!!!というタイプ。
1人で、短い手を足を目いっぱいに広げて、そこに誰もいないことを確認。
ちょっとでも、ママの手や足やらが触れようものなら、
気になって、気になって、仕方なし。
ぐいぐい、布団の中で、自分の足に触れるものを蹴り続け、
自分の足が届かなくなるまで、蹴り続ける。

で、夜遅く、ママが後から2人の間に入ろうとした時、
そうだ、悠の口の周りのバセリンを塗ろう、とヌリヌリしていたら、
悠がちょっと目を覚ましかけた。
右手で、もぞもぞ、耳たぶを探している。
と、そこに望の手が伸びていた。
悠の手は、望の肉厚な掌をとらえて、グニュグニュ、
ああ、気持ちいい、そのまま、ぐっすり~。
勿論、一度寝たら起きない望も、触られようが何しようがそのまま、ぐっすり~。

2人の間で、そんな2人をみて、最高に幸せなひと時を、
暗闇の中で1人、ニマニマしながら、過ごしたのでした。