ただいま~!!
左耳が取れて入院しておりましたが、ドール作家・神宮字光先生の手術を受け、無事退院いたしました。
退院祝いに保護用のリボンまで作っていただき、感涙でござります。
耳は、ただ取れただけでなく、根本に亀裂が入っていたそうで、亀裂を慎重に割って中を補強して作り、割った破片を後から着けて色をのせるという、高度な技術を要する大手術だったのでございます。
手術中のお写真はこちら。バラバラにならねばならぬのじゃ。
【写真撮影:神宮字光】
入院中、後輩うさの蒼羽が頑張ってくれたようじゃな。
「蒼羽殿、お疲れ様でござりました。」
「恐悦至極に存じまする。ブログ更新できて楽しかったでござる。」
そして退院した翌日、長い旅に出たのでございます。
(E:噓です。都内のごく近場に2泊しただけですw)
お供のEの母上が、大浴場のある都内のホテルで、のんびり連泊したいと申しておったのじゃ。
8月に予約していたホテルは、新型コロナ第7波で、泣く泣くキャンセルしたからのぅ。
今回もラビスタ東京ベイを提案したのじゃが、夏バテで体力低下した高齢の母上は、もっと近場で移動が楽な所がよいですと。
折角じゃから、9月限定の「もっとTokyo」(ワクチン3回以上接種済又は検査結果が陰性の都民対象。1人1泊あたり6000円以上の宿泊で5000円割引!ただし配分枠がなくなりしだい販売終了)で、温泉大浴場つきホテルを予約しようとするも、発売開始時間には間に合わず、PC見た時には知ってるホテルは軒並み完売じゃった(号泣)
で、知らないホテルで調べたらば、カンデオホテルズ六本木なるホテル、まだ2連泊の枠が残っていたのでございます。
2名2泊で、元々リーズナブルな料金から更に2万円割引!
温泉ではないが大浴場があるし、ビュッフェの朝食付きで、格安で泊まれてラッキー♪
てな訳で、ホテルのレポじゃよ。
★場所
六本木駅から徒歩2分。
この道は、ストライプハウスギャラリーへ行く時に必ず通っていのに、かようなホテルがあったとは気づかんかった。
16階建てで149室、思うたよりこじんまりしたホテルじゃの。
★ロビー
ロビーは3階。小さいけれど明るい雰囲気。
★お部屋
エグゼクティブツインルーム。窓から東京タワーが見えまする。
ベッドはシモンズベッドじゃ。
窓際に長椅子があって、ゴロゴロできるのが嬉しいのぅ。
バスルームのバスタブは、最上階にスカイスパがあるゆえ全く使わず。
黒い館内着。このままでスカイスパに行けて便利じゃが、わたくしにはかなり大きいのぅw
ホテルからの眺め、昼と夜。
★スカイスパ
最上階の16階に、露天風呂、内風呂、サウナ(女湯はミストサウナ、男湯はドライサウナ)がございます。
お風呂は15時から翌11時まで利用でき、3日間で10回も利用してしもうた。
大浴場というより中浴場くらいなれど、平日ゆえかいつも貸切状態で、たいそう快適。
内風呂と露天風呂の間は開け放され、内風呂でも外気浴できて気持ち良うござります。
露天風呂は、右手に六本木ヒルズ、左手に東京タワーが見えるも、パンチングシートめいたものが貼られており、ぼんやりしか見えぬのがちと残念。
が、天井からは直に空が見え、朝4時頃入ったらば、煌々と輝く月とオリオン座などの星々が素晴らしゅうござりました。
わたくしはドライサウナが苦手なのじゃが、女湯は温度低めのミストサウナなのも嬉しいのじゃった。
スパ内はもちろん写真撮影禁止じゃからの、ネットの露天風呂、内風呂、ミストサウナの画像を拝借して載せまする。
男湯のドライサウナの画像も拝借。蒼羽殿が喜びそうじゃの。
★朝食
3階ロビーの右奥が朝食レストラン。
わたくしは朝から大量に食べるゆえ、ビュッフェは嬉しいのじゃ。
メニューは日替わり。サラダとお料理コーナー。
ソースが色々あって良いぞよ。
カレー2種類とスープとお味噌汁のコーナー。
パンコーナー。
デザートとドリンクコーナー。デザートの種類が少ないのが寂しゅうござります。
食べたもののごく一部。
お料理の種類もそれほど多くないゆえ、納豆以外は全種類制覇。
パンプディングやマンゴーは、蜂蜜どっぷりかけて何度もおかわりしてしもうた。
フロントやレストランなどスタッフの方々はみな感じよく、お部屋をはじめ館内はどこも六本木とは思えぬほど静かで、2日目にサントリー美術館とフジフイルムスクエアを観に行った以外は、ホテルに籠もってダラダラ三昧。
手術後の疲れを癒したのでございます。
アッという間の2泊3日じゃったが、予約時に会員登録(無料)したらば、チェックアウトを12時まで延長してくださり、帰りもゆっくりできたのじゃった。
お供のEの母上も喜んで、めでたしめでたし。
来月もまたどこか近場で連泊したいと申しておる。
今回かなりお得に泊まれたゆえ、来月はちょっと奮発してもよいのぅ。
サントリー美術館の話は、また後日書きまする。