ウェネトさまの館

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森本礼子 個展 赤い扉を開けてⅡ(ドラードギャラリー)

2022年10月09日 20時07分17秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、ドラードギャラリー「森本礼子 個展 赤い扉を開けてⅡ」を観たのでございます。
https://doradogallery.art/archives/22513
(写真撮影は許可を得ておりまする)


 
これまで森本作品はグループ展でしか観た事なかったのじゃが、とても好みじゃったゆえ、個展を楽しみにしておったのじゃ。

赤い扉を開けると、こんな感じで33点の作品が並んでおりまする。


 
だいたい観た順に10点ほど載せますぞ。

《長靴をはいた猫》アクリル、M3


 
《aburakadabura・・・》アクリル、額24×20
アクリルの反射で不鮮明な写真じゃが、アラビア風な桜文鳥がツボで、額も楽しいゆえ載せまする。


 
《星吹きウサギ》アクリル、SM
ウサギがたいそう愛らしくてお気に入り。金色の盛上げ部分も綺麗。


 
《月の女神》アクリル、F3
こちらもツボなアラビア風。威厳ある猫の女神と、金色の盛上げがゴージャス。


 
《SnowWhite》アクリル、SM


 
《月からの啓示》アクリル、額21×21
アクリルの反射で見づらい写真じゃが、フクロウも金色の三日月もお気に入りゆえ載せるぞよ。


 
《ドール猫ピンク》アクリル、額21×16


 
《猫のカルーセル》アクリル、絵28×21


 
《宇宙ジャグリング》アクリル/SM


 
左から《ヒョウモンキャット》《モルフォキャット》アクリル、額径12.5


 
作品集やポストカードもございます。


 
ポストカードセットは5枚組。裏面も可愛い。


 
素敵な作品揃いで、観応えある個展でありました。
在廊なさっていた作家ご本人とは初対面じゃったが、嬉しい事にこのブログをいつもご覧下さっているそうで、色々お話もお伺いできてたいそう楽しく、喜びの舞を舞い踊ったのでございます。
会期は10月11日まで。
 
観終わって、お供のEの仕事へ向かうため、有楽町線に乗るべく江戸川橋まで歩き、駅前の美味しいベーカリー、SEKIGUCHI パティスリーダノワーズ店へ寄りましたのじゃ。

モンブランを食べたらば、昔懐かしいようなお味のマロンクリームたっぷりで(カスタードクリームもちょこっと入っておる)、しっかり甘くて美味しゅうござりました。


 
昨晩は十三夜じゃったからの、帰宅してベランダでお団子食べながら月を眺めましたのじゃ。
雲が多かったが、時おり雲の合間から顔を出してくれたぞよ。