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育毛剤

2009-02-18 | コスメ
私自身のヘアケアは、この二つです。
グルタミノ・シャンプーとザクローペリ養毛剤。
男性のショートヘアなので、、これで充分(笑
そうです、、トリートメント・リンスは使っていません。。(汗

グルタミノ・シャンプーは、特殊なシャンプーですので、、、
冬場のこの乾燥する時期、、敏感肌の私にはどうしてもカユミがでてしまいます。
かといって、通常のシャンプー剤では髪がカサカサ・パサパサになりやすく、、、使う気分になれないのも事実。。。。

で、、、どうするか?
そうです、、ザクローペリの育毛剤を使うんですね。
育毛剤には、グリチルリチン酸ジカリウムなどの消炎作用をもつ成分が必ず含まれています。特にかゆみを感じる人には、有効なんですね。

そもそも育毛剤・養毛剤とは、、何ぞや?、、、というと、、
勘違いされている方もいらっしゃるようですが、、育毛剤の働きというのは、、、
「発毛」だけではありません。。禿げた人が使うモノとか、薄毛の方が使うものというイメージは、もたないで下さい。

では、実際どんな働きをしているのでしょうか?

まずは、医薬部外品である効能から表現すると、
「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」となっています。。。

また「円形脱毛症、発毛不全、粃糠性脱毛、脂漏性脱毛、若禿及び老人禿」は、医薬部外品の効能としては認めないとなっています。

このように発毛促進が特に大きく表現されるために、育毛剤はハゲ薬という偏った見方になってしまっているように思います。

本来、育毛・養毛剤の魅力は、育毛、養毛、かゆみ、ふけの予防ということをお忘れなく。。。。

では、主だった働きから・・・・。

まず、毛根の活発化です。一見すると発毛促進のことのようにきこえますが(まぁ、それもあります)、
ちょいと違います。毛根自体が弱くなると、毛は細くなります。毛が細くなる現象は、年配の方なら理解できるでしょうが、、30代前半から徐々に生じます。特に女性の場合40代になると、薄くなったことを自覚する様になりパーマを希望される方が増えてきます。また髪の伸びるスピードも遅くなり、毛サイクルにも変化がおきてきてしまいます。

このような現象は、毛根が弱ってきていることが原因で、毛根のエネルギーが低下するという表現が良いかどうかわかりませんが、髪は確実に細くなり、伸びるスピードが遅くなるのです。
これは年齢と共に肌のハリが少なくなるのと同じで、手入れ1つで差がつくものなのです。

肌に対する化粧水や乳液と同じように栄養を与えて、衰えを抑制するように、頭皮もに栄養を与えることが必要なのです。なんといっても頭皮(毛根)は、髪を造っている工場なのですから・・・。。。

次に育毛剤の働きとして、消炎作用があります。頭皮に炎症が起こると、頭皮が赤みをおびたり、かゆくなったり、ふけが生じたりします。この炎症は放っておいては駄目。。
頭皮・毛根を更に弱くさせてしまいます。つまり、頭皮のかゆみ、ふけの発生は、頭皮・毛根からの注意信号なんですね。。。。

30代後半、40代を境に気にした方が賢明ですよ。。
いつまでもツヤとコシのある若々しい髪であるために頭皮のケアに育毛剤は・・・・、

あると思います!! (^^

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