美容室 ユニティ

 インフォメーションブログ

サロンカラーとホームカラーの差

2008-10-18 | カラー
サロンカラーとホームカラーの差は?

ん~~??! 施術にあります。。。薬剤も違いますね。。

まず、、肌バリアの限界を超えた酸化重合(カラー)において、カラー剤が頭皮から進入したらどうなるのでしょうか。。。

つまり、ある一定の量をもし飲んだとしたら脳障害・運動機能障害が起こるやもしれないカラー剤の毒素が身体に入ってきたとなると、、、、ははは。。脅かしては、いけませんね。。(^^;;;

でもですね。。ホンと・・・特に肝腎臓機能が低下し始める年配の方々には、注意が必要だとは思います。

そこで、、美容室の場合、、そういったお客様には、ウチのプロテクトカラー同様地肌をプロテクト・・カバーしてから薬剤を塗布するわけですが、、、意外とそういったメニューを用意しているサロンが少ないのが現実でしょうか。

酸化重合に犯されにくいバリアを作ってから染める・・・・頭皮に直接カラー剤が付きませんから安心して施術できるんですけどね。。。

まぁ、、これは、ホームカラーでは出来ませんよね。

それに、カラー後の「乳化」、、、これが大事。。
カラー剤をキチンと”落とす”ということです。シャンプーでは完全落としきれません。。美容室では、シャンプーはメインではなく、薬を落とす補助的な役割になります。

薬が残ると、活性酸素の影響で頭皮の老化が進みやすくなります。頭皮と顔の皮膚は繋がっていますので、顔の皮膚(タルミ・シワなど)の老化に影響でることも考えられます。

一回一回のカラーでは、それほどの影響はでないでしょうが、10年、20年の積み重ねというのは、想像以上の結果が出てもおかしくと私は思います。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
また、、、 (admin)
2008-10-22 18:17:40
市販のヘアカラーで染めている多くの方は、髪が弱く毛先がパサパサしてしまっています。

なぜでしょう?

それは、「市販のヘアカラー」=「誰でもムラなく染められる」
ように作られているからです。

??んん?
意味わかりませんね・・・笑。

もう少し詳しく。
「誰でもムラなく染められる」ということは、部分部分で多少の塗りムラがあったり、塗る時間がかかっても、平均した色が出るように、なっているということです。

言いかえると、たくさん脱色して、たくさん色素も入っている、ということです。

たとえば、美容室の8レベルの明度のヘアカラーは、「9レベルまで明るくして1の濃さの色素で明度を8レベルにしている」=「8レベルの明るさ」だとすると、、、、

市販のヘアカラーは、「12レベルまで明るくして4レベルの濃さの色素で明度を8レベルにしている」というイメージです。

その4レベルの濃さのカラーが取れた時には、内側に隠れた12の明るい色が出てしまうのです。

これが、褪色の早い原因です。

ベースの髪の色を明るくするということは、「脱色(ブリーチ)力が強いこと」=アルカリが強いことです。

※アルカリが強いと、2剤の過酸化水素水が活性化されて脱色力が高まりますね。

アルカリは、髪をふやかして、乾いたときにパサつかせる原因となります。

でも、よくCMで、「輝くような艶・・・」とか言ってますね。それは、その強い薬のトリートメントをたくさん入れているだけなんですよね・・・。

トリートメントで質感を良くするという手も確かにあるのですが、傷めないようにすることのが重要です。
(CMや雑誌で、こういったことを取り上げないのは、化粧品会社の広告は、TVや雑誌の大切なスポンサーだからでしょう。イメージ先行で、偽りの宣伝広告ってけっこうよくあります。)

美容室でのトーンダウンのカラーでも、アルカリのカラー剤でトーンダウンするのと、ヘナカラーでトーンダウンするのでは、傷みの進みは5倍以上違うといわれています。

カラーのアルカリも、縮毛矯正やパーマでのアルカリ同様に髪に影響しますので、ちょっと気をつけてみてくださいネ。


返信する

コメントを投稿